2021年 03月 15日
なむしちょうとなる
今日配信されてきたのはアムステルダム国立美術館収蔵のパブリック・ドメインになっているマリア・ジビーラ・メーリアンの描いたオオクジャクヤママユの発生から変態過程を描いた生物学アートです。アムステルダム国立美術館からはかなり大きなファイルとしてダウンロードできます。下の画像はそれを縮小したものですが、まだまだ十分に細密です。
先日の世界女性デーにちなんで女性作家の絵画が続いているので、今日の配信もその一環なのかと思いますが、日本では今日から季節が変わって啓蟄の末候「なむしちょうとなる 菜虫化蝶」になりました。ひょっとするとそれを意識しての今日の配信だったのかもしれません。
今日はかなり暖かくなりますよ、という触れ込みだったので期待していたのですが、札幌の公式最高気温は予定のふた桁に届かず、9.8℃どまりでした。
午後は昨日に比べると急速に気温が下がってきていますが、さすがにまだマイナスにはなってはいません。予報によると明日朝の最低気温はマイナス2℃くらいにはなりそうです。
今朝は暖かったのでスズメたちも雪の上を飛び回ってエサを食べていました。明るかったので望遠モードで引き寄せて撮ってみましあ。
こうしてみると、スズメもけっこう美しいトリだということがわかります。
家の中は日差しで午前中から暑いくらいになって、いつものようにネコがクワズイモと一緒に日向ぼっこでした。
夕方になると先週金曜日に発行された「新しい高校生物の教科書」の25刷が届きました。
表紙はいつもどおりのものですが、奥付を見ると15年間での25刷。ちょっと感慨深いものがあります。
明日の午後は雨になるそうです。
by STOCHINAI
| 2021-03-15 21:37
| 季節
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