2021年 03月 27日
我が家の庭でのこの春最初の開花
一昨日、見つけたシラーのツボミ。今朝はまだ開いていませんでしたが、今日の昼は最高気温が12.7℃とかなり暖かくなったので、もしやと思って見に出たら一輪だけですが、開いていました。
例年、3月末に我が家の庭で最初に咲くのがこのシラーですが、今年は数日早いような気がします。
フキノトウも開いて花芽が見えるようになっていました。
日向は暖かく、スズメものんびりと遊んでいます。
数日前から玄関から外に出たローズマリーも元気です。
雪の下から出てきたツタは、全くそのことを感じさせないぐらい青々として葉の張りも立派です。
今朝一番で撮った写真は、朝日に当たる室内の多肉植物チランジア・イオナンタでした。
札幌は郊外を除きほとんどが積雪ゼロになったようですが、札幌からそう遠くはない岩見沢ではまだ1メートル近い雪が残っているようです。北海道は広い。
これも札幌市電子図書館で予約していたものですが、なかなかおもしろかったのでご紹介します。
一時は欠本になっていたようですが、ご存知の「ブラタモリ」の影響は再発行の声に押されて2017年に「増補改訂版」として出たものの電子版です。
知識はさておき、ながめているだけでも楽しい写真が満載でした。
たとえばこんなに雄大な褶曲地層がむき出しになっているところが、日本にもあるんですね。
北海道もいろいろな地学的資産はありますが、この本でもいくつか取り上げられています。
札幌近郊の「八剣山」や、小樽の「赤岩」や塩谷海岸の「砂鉄」もしっかりとフィーチャーされていました。北海道は宝庫ですね。
今日も最後の一枚はDailyArtから画家の子猫が登場する「小さな芸術家」をお借りしました(パブリック・ドメインの絵画で作家はヘンリエッタ・ロナーです)。
ネコは昔から人々に愛されていたことがよくわかる素晴らしい作品だと思います。
by STOCHINAI
| 2021-03-27 21:42
| 札幌・北海道
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