2021年 05月 16日
「降る降る詐欺」のような一日
確かに朝はどんよりしていて、今にも降り出しそうな気配ではありました。その曇天の中で最初に撮った一枚。

ゴールデンポトスはもう30年くらい育て続けていますが、すぐに伸びすぎてしまうので、このように切っては水差しして仕立て直しをしています。最近はだいたい春にこのように水挿しにして夏頃に土に植えるというサイクルを繰り返しているような気がします。
降りそうで、時折パラパラと雨粒は落ちてくるのですが、なかなか本格的に降り出しません。
夕方になってようやく雨雲がこちらにもかかってきて雨が降り出しました。

とはいっても、このくらいでお湿り程度です。

結局、記録に残る雨としてはほとんど降らずに夜をむかえました。

夜になって雨雲はだんだんと厚くなってきている感じでも、雨は「本格的に」降る感じではありません。

朝からずっと降るぞ降るぞと脅されていましたが、結局「降る降る詐欺」のような一日でした。
気温は朝から夜までほとんど動かず14℃くらいのままです。

「寒い」というほどではありませんが、「暖かく」もありません。変な一日です。
昨日の昼からずっとそこそこの風は吹き続けています。

夜中にはヒューヒューと風の音がしていたので、これはエサ台が落ちているだろうと覚悟していましたが、朝見た時にはこうでした。

落ちる前に回収しようと、あわてて外に出たのですが、実際には木と下の台にがっちりとはさまれて、ちょっとやそっとの風ではもう動かなくなっていて、笑いました。
季節は今日から「立夏」の末候「たけのこしょうず 竹笋生」になりました。

オオデマリは遠目にも花の形が見えるようになってきています。

コロナは猖獗をきわめていますが、そろそろ本当の夏がやってきます。
by STOCHINAI
| 2021-05-16 21:33
| 札幌・北海道
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