5号館を出て

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雨やみ風やみ、ずっと晴れの一日

 今日は朝からいい天気でした。朝日に照らされたギボウシです。ずいぶん大きくなりました。

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 オオデマリも朝日の中でだんだんと白さを増してきていることがわかります。

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 昨日は「謎のツボミ」だった紫の花が開き始めました。

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 北海道は緊急事態宣言下にあり、不要不急の外出は自粛を要請されているのですが、3ヶ月前に予約してあった歯医者のチェックアップにはでかけました。不思議なことに、歯医者と理美容はかなりの人と人との密着があるにもかかわらず以外なほどに感染拡大の場にはなっていないので、安心して出かけてきました。

 自転車で出かけて(その間にちょっと買い物もして)1時間位で戻ってきたのですが、花が完全に開いていました。

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 ツボミもあるので、これからどんどんと咲いてくれそうですが、これはいったいなんという花なのでしょうか。花の左側に見える斑入りの葉はおそらくハニーサックルのもので、このはなの葉は右側にみえる大きめのものです。

 パッと見は、大きさが違うことを除けば我が家のカバープランツになっているツルニチニチソウに似ていなくもありません。

 こちらがツルニチニチソウです。

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 花が小さく、花びらの間にすき間があるのでちょっと違いますね。

 私の知っている花だとキキョウに似ていますが、キキョウは秋の花ですから、たぶん違いますね。ネットで調べてみるとカンパニュラという花の中にコレに近いものがありそうでした。

 なによりも我が家の庭で雪に埋もれながらも冬を越えて花を咲かせたということで、そんじょそこらのやわな花ではないことがわかりますので、まあそのうちに名前も明らかになることでしょう。

 歯医者の帰りに買ってきた花の種を植えました。

 こちらは昔ながらの「キンレンカ」という名前で売られていた、最近では「ナスタチウム」と呼ばれることの多い花の種です。食べられるということですが、食べたことはありません。今年はチャレンジしてみようかとも思っています。

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 そして、こちらは例年通りの定番のマリーゴールドです。

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 今年はていねいにピンセットでまきました。

 しばらくデスクワークをしていたら、西の空がいい色になっていたので、写真を撮りに外に出ました。

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 電線にさえぎられずに空を見ることはできないのですが、電線など気にならないくらい空は雄大です。

 赤いところだけを見てみました。

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 いい感じです。

 部屋に戻って夕食をとって、夜の部のデスクワークに戻った時には夕焼けが宵闇に変わっていました。

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 もうこれは夏の空ですね。










by STOCHINAI | 2021-05-18 22:05 | 札幌・北海道 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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