2021年 05月 20日
夏日の予報は届かず
確かに午前中から汗ばむほどの暖かさでした。オオデマリも予定を早めて白くなってきている気がします。










朝の天気予報で「今日野札幌は今年はじめての夏日になるでしょう」と自信満々でしたが、今日の札幌の最高気温は午後2時2分の24.3℃でとどまり、25℃には達せず、結局夏日の予報は外れてしまいました。

それでも暑かった一日ではありました。
天気もいいので汗をかきながら、芽を吹き出したノウゼンカズラの枝の整理をしました。札幌ではやはりちょっと寒いとみえて、冬越しはできるものの枝の先はかなり枯れ込んで春をむかえるノウゼンカズラは芽を吹き出すまで、どこまでが生き残っているかがわからないために剪定はできません。今の時期になって芽を出さない枝先が枯れてしまっていることがわかり、ようやく剪定をすることができるというわけです。
今年の冬はかなり寒かったので、枯れてしまった木もいくつかあったのですが、ノウゼンカズラは無事に乗り越えてくれたようです。
一汗かいたあとで、庭を回りながら写真を撮りました。意外なほど花いっぱいの庭だと再認識されるほどいろいろ咲いていて我が庭ながらちょっと驚きました(笑)。
北側にびっしり咲いていたドウダンツツジです。

その南隣にはサラサドウダンツツジも咲いていました。

鉢植えですが、秋から咲き続けているローズマリーはまだ花を咲かせ続けています。花期というものがあるのかどうか怪しくなってきました。

日陰でも次のツツジが開き始めています。この赤っぽい花が次に咲き出しそうです。

そしてその次にはこのオレンジ色っぽいのが咲く感じです。

このあたりになってくると、なんというツツジなのかわかりませんが、いろんなツツジが次々と咲き続けていることだけはわかりました。
そして、雪の下から出てきて元気に咲き続けている野良ビオラはとても元気そうです。

最初は紫のはなだけだったのですが、いつのまにか白い花も咲きだしています。
ここでは雪に負けないことが生き延びる最低条件ですが、それさえクリアできればこの春を十分に堪能できるのです。
汗をかいて午前中の仕事を終えて戻ってみると、札幌市の電子図書館からずーっと前に予約してあった本の順番がようやく回ってきたようでした。

中身を読むまでもなくなにが書いてあるかがわかってしまいましたが、2-3日は借りて流し読みしてみようと思います。去年の9月に出版された新しい本です。
by STOCHINAI
| 2021-05-20 22:04
| 札幌・北海道
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