2021年 05月 21日
一転して「リラ冷えの街」
札幌としては真夏のような昨日の次に寒々とした「リラ冷え」の一日がやってきました。ライラックが咲く頃に気温が下がることを「リラ冷え」と言います。
太陽は雲の向こうに隠れていますが、かろうじてその位置だけはわかりました。今朝は左端の屋根の上にいました。
天気が悪いにもかかわらず、シジュウカラが水浴びにやってきました。
シジュウカラは水浴びをしたあとには必ず付近の木の枝に止まって羽根を乾かしていくので、そこを写真に収めるのはそんなに難しくはありません。
このトリは毎日のようにやってくる一羽なのかどうかはわかりませんが、毎日のようにシジュウカラが一羽がやってくるので、おそらく同じトリなのではないかと思われます。
数日前に種をまいたバジルが芽を出してきたようです。
左側の2つがバジルだと思います。右にある細い双葉はまいたはずのない雑草なのでしょう、多分。
こちらは数日前から登場している、(おそらく)カンパニュラと思われる花です。
先に咲いた花はどんどん大きくなって色も薄くなってきています。
こちらは後で咲いたもので、色も濃く小さいです。
そのとなりで大々的に葉を茂らせているコルチカムです。花はこの葉が枯れて後の秋に咲くのですが、あたかも花のツボミのようなものがあちこちに見えます。
これはいつまでたっても花開くことがない、コルチカムの実です。秋に咲いた花が受粉した球根の中で種が成熟して実ができて、春になってあたかも花のツボミのように実ができててくるという不思議な植物です。
カツラの木はもうハート型の葉をたくさん茂らせています。
青ジソ(オオバ)も過剰に芽を出してきました。
あまりにも多いので、どれを間引きすべきかについても悩みますね。
by STOCHINAI
| 2021-05-21 22:33
| 札幌・北海道
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