2021年 05月 25日
通り雨
「エゾ梅雨」のような日々が続きますが、このエゾ梅雨は気象用語としては未公認で、気象予報士によると「エゾ梅雨という気候はありません」ということだそうですが、このところ毎日降っては止んでの繰り返しの日々で、北海道の人はもうこれを「エゾ梅雨」と呼んでいます。
朝は曇っていて、その後ぐんぐんと暗くなってきて、豪雨予報アプリが9時から「強い雨」が降るという警告を流してきました。
その予報通り短時間に少し強めの雨が降りましたが、ほんとうに短時間で気象庁の降雨記録にも残らないくらいの降雨量だったようです。
その雨が通り過ぎたあとのオオデマリです。
葉についた水滴が光っているところを撮りたかったのですが、水滴があまりにも少なくて葉の先にちょっとだけ光っている部分が見えるかもしれませんが、撮影の意図はは失敗に終わったようです(笑)。
というわけで、午前中に撮ったのはこの一枚だけでした。
午後遅くなってから、今日の写真が少ないことに気がついて庭を散策。
数日前にも撮ったような気がする、赤っぽいツツジとオレンジっぽいツツジがそろそろ終わりそうです。
中央の大部分を占めているのが「赤っぽいツツジ」で左下に5-6輪だけ咲いているのが「オレンジっぽいツツジ」です。この写真の表現力では色の違いまでは描写できていませんね(スミマセン)。
お隣との庭の境を歩いていたら、お隣の花のほうがきれいでした。
こちらはイチイにからみついていたクレマチスです。
その下に咲いていたシバザクラ。
どちらもそろそろ終わりっぽいですね。
さらに先へ進むと、これは我が家の地面から伸びているシダです。
これも我が家のアジサイです。
カンパニュラと
となりのハニーサックル。
フジも真っ盛りです。
最近読んでいる電子書籍がこちらです。これは札幌市の図書館から借りたものではなく、Amazonから購入したものでゆっくりと時間をかけて読んでいます。
ヒトの赤ちゃんがどうやって言葉を覚えていくのかを「実権科学的方法」によって解析した最近の知見で解説されているもので、なかなかおもしろいです。
こちらはヒトの赤ちゃん(新生児)が言葉をどのように解釈しているかを実験する方法です。赤ちゃんは話をすることができないので、本人にわかったかどうかを聞くことができないので、赤ちゃんが音や光にどのように反応するかを見て研究者が解釈する方法が興味深く感じられます。
言葉を話せない動物の行動を解釈する方法と同じやり方だと思いました。
あまりにもおもしろいので、一気に読むのはもったいなくて毎日少しずつ読み進めています。
by STOCHINAI
| 2021-05-25 21:41
| 札幌・北海道
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