エゾ梅雨っぽい日々

　北海道には梅雨はありませんと、気象台の方はおっしゃいますが、本州が梅雨の時期には北海道も雨期といってもいい天気が続くものです。今週ももう3日も雨が続いています。

　今日は朝一番の写真ではなく、最後に撮った一枚を最初にご覧に入れます。

　我が家のギボウシの葉です。見るたびに不思議に思うのですが、基本的に白と濃い緑と薄い緑の3つの色だけで斑入りの葉が構成されています。色の変わり目を見ても、きわめてデジタルで、デジタルというものはなにも人間がコンピューターを開発したから出てきた概念ではないということがよくわかります。

　そう言えば、今朝最初に撮った一枚も斑入りの葉でした。ポトス・エンジョイです。

　この色の使い方も似てますね。なにかルールがありそうです。

　こちらは今朝の窓の下。濡れていました。

　雨上がりの庭に出てみました。

　やはりアジサイが一番元気な感じです。

　西洋オダマキの葉の上にも大きな水玉が遊んでいました。

　花が終わったダッチ・アイリスですが、水玉のつき方がなかなかユニークでした。

　ノコギリソウの花も咲きだしたのですが、地味です。

　花の少ないラベンダー「富良野ブルー」も開花していました。

　いつも落花したものばかり見ているのですが、今日は脚立に載って木の上で咲いているナツツバキを撮ってみました。

　我々の目の高さで咲いてくれるともっと愛されそうな美しい花です。

　そして、最初に出てきたギボウシの再登場です。花芽がたくさん上がってきました。ちょっと数えて8本ありました。

　そんなに美しい花でもないですが、咲いてくれるとうれしいものです。

　そして、最後はバッド・ニュースです。1ヶ月ぶりくらいで全国の感染者がまたあっさりと2000人を越えてきました。

　政府は五輪・パラ五輪を前に東京にまた緊急事態宣言を出すと言っているようです。世界からやって来るアスリートは緊急事態宣言下の東京で戦いたいと思うのでしょうか？