5号館を出て

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21年ぶりの猛暑日

 真夏日まではグズグズと数日なりそうでならない日が3日ほど続きましたが、真夏日が3日続いたあと今日はいきなり札幌は猛暑日になりました。

 このところ朝になるともう暑いのですが、今日もそうでした。

 カーテンを開けたら朝日の中に乾いた多肉植物がありました。

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 朝の水やりが一段落してトキワツユクサの葉の上に虫を見つけました。

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 テントウムシのようですが、星がはっきりしません。ナミテントウでしょうか。

 そういえばトキワツユクサの上に数日前にテントウムシの蛹がいたような記憶があります。この写真の上のほうに見えるのがそれでしょうか。

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 角度を変えて並べて撮ってみます。右がテントウムシで左が蛹のツーショットかと思ってよく見てみるとちょっとおかしい感じです。

 左の蛹の色が薄いし、どうも生気がありません。

 よくよく見てみるとどうやら抜け殻になっているようです。

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 上のテントウムシはこの蛹から出てきた可能性が高そうです。

 というわけで、昼に向かって気温がぐんぐん上がり続けます。

 札幌市の公式記録(中央区気象台)では今日の午後1時55分に35.0℃を記録しています。

 そのちょっと前の1時半の各区の気温をスクショしておいたものがありました。

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 この時点ですでに中央区は35℃になっており、さらに驚いたことに我が東区はそれより高い36℃になっていました。

 この後、午後2時がこちらです。

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 東区は相変わらず36℃ですが、気象台のある中央区は34℃に下がっています。

 というわけで、最高気温が1時55分のほんの一瞬だけ35.0℃になったということなのかもしれません。いつもなら手稲区が最も暑いことが多いのですが、今日は21年ぶりの異常気象ということで東区が暑かったようです。

 気温は上がり、それとは別にオリンピックでもトラブル続出のようで、それと関係があるのかないのかわかりませんが、株が下がり続けているようです。

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 まあ、こちらはアメリカの株価が動けばまた引っ張られて簡単に動くでしょうから、まったく予測不能ですが、オリンピックと首都圏ならびに全国の新型コロナ感染者数の悲しい先行きはほぼ見えてきています。

 西日の中で咲き始めたギボウシの花を撮ってみました。

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 あまりじっくりと見たことがなかったような気がしますが、雌しべが異常に長いのはどうしてなんでしょうね。

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 花粉を運ぶ虫を見ていませんが、おそらくそれとの関係はあるに違いありません。

 今後は気をつけて虫を探してみたいと思います。









by STOCHINAI | 2021-07-19 22:15 | 札幌・北海道 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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