最高気温が30.6℃くらいじゃそんなに暑くない（笑）

　今日の最高気温は午後2時過ぎの30.7℃だったようです。

　それから30分後の各区の気温分布です。

　気象台のある中央区は確かに31℃と最高気温のあたりですが、私のすむ東区は29℃でした。このくらいだと、からだが暑さに慣れてきたのか、心地よい風がふいているせいか、なんとなく「涼しく」感じるのが不思議です。

　今朝も起きがけに写真を撮りました。

　窓から見下ろしたウッドデッキや地面がなんとなく湿った感じだったのですが、雨がふったということではなく朝露が降りたというくらいだったようです。

　寝ぼけた目でしたが、満開になっているガクアジサイを拡大して撮ってみました。

　というところで「朝の一枚」は終わりにしようと思っていたのですが、見慣れないオレンジの色が目に入りました。

　ノウゼンカズラが咲き始めたようです。

　玄関先のカーポートの上が毎年最初に咲く定番の場所です。

　それと反対側のガレージの屋根の上も暖かい（熱い？）らしく、今年も同時に咲いていました。

　ノウゼンカズラが咲き始めたら夏も最盛期から秋へと向かう時期です。

　暦も今日から大暑になりました。

　初候は「きりはじめてはなをむすぶ　桐始結花」です。

　夏至から一ヶ月たちますので、もう秋の花が主流になってくう時期になります。

　ノウゼンカズラを近くからも撮っておきました。

　東京五輪の組織委員会は崩壊状態になっていますが、そんなものはどうでもよくて、今大変なのは真夏にもかかわらず感染が急拡大している新型コロナのデルタ株による感染です。

　今日はとうとう5000を越えてしまいました。

　もう、アンダー・コントロールならぬアンコントローラブルになっているコロナの感染拡大ですが、今の政府に期待することはもう無理だという気がしてきました。

　それよりも今日の私には1ヶ月以上前にまいてもうあきらめかけていたオジギソウの種から芽が出てきたことがうれしいのでした。

　

　植物はきまぐれにみえることもありますが、それはこちらの理解不足にすぎないのだと思います。彼らの気持ちがわかるようになれば、すべてがうまくいくような気がします。