2021年 07月 23日
バクムーン満月だそうです
昼間は晴れているのですが、朝晩になると雲が出てくる毎日で、昨日は月が見えませんでした。











今日も早い時間はダメそうだったのですが、先程雲の隙間からなんとか見ることができました。
最初に見たときにはおぼろ月だったので、ダメかと思っていました。

しばらく見ていると、時折雲が晴れて月が見えるので、ちょっと粘ってこちらが撮れました。

今日は満月です。7月の満月はバクムーンと呼ばれるそうです。

「オスの鹿は、この時期にツノが生えかわります。ネイティブアメリカンは、7月の満月にオスのシカにちなんでこの名前で呼ばれるようになったようです」とこちらに書いてありました(絵も同じところからお借りしました)。
今朝は、朝日の中で発見がありました。
エアプランツのカプトメデューサが脇芽を出していました。

おやおやと思って見回してみると、別の株でも立派な脇芽ができていました。

こちらはチランジアのイオナンタでしょうか。
他の株でも脇芽が出てきているようです。夏が脇芽を出す時期ということかもしれません。
子孫を増やすには最適のシーズンだと思います。庭に出るとトキワシノブの雰囲気がちょっと違います。

葉裏に胞子嚢ができていました。

こちらも子孫づくりのしくみです。
顕花植物なら花が子孫づくりのしくみです。こちらは先日もご紹介したガクアジサイの花です。毎日どんどん咲いています。

まだツボミですが、こちらはヒマワリの子孫製造のしくみです。

飛んできたケサラン・パサランはアザミの種です。もちろん種は子孫のもとになります。

そして、作られた子孫が発芽してきたオジギソウです。元気です。

この時期にどんどん次世代をつないでいきたいものです。
by STOCHINAI
| 2021-07-23 22:42
| 季節
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