2021年 08月 08日
五輪の男子マラソンや閉会式より連続真夏日が途切れたことがうれしい札幌
ほんの数℃の違いにすぎないのですが、やはり熱帯夜は寝苦しいし、真夏日は屋外にいるのがつらくなります。
というわけで今朝はまたまた熱帯夜になりました。札幌での熱帯夜はめったにないことになっているのですが、今朝で今年は5回目になるという情報です。この10年で、札幌が熱帯夜になったのは2014年の1回、2019年の3回だけということなので、今年の5回目というのは異常なのですが、気象庁の記録を見てみるとこの夏最初の熱帯夜とされている「28日夜から29日朝の最低気温が25℃を下回らず」というデータが気象庁の過去のデータでは23.9℃になっているのがちょっと気になります。もしも、これが訂正されたということならば今朝の熱帯夜は4回目ということになります。まあ、いずれにしてもとんでもない暑さの夏になっていることだけは間違いなさそうです。
そして、もうひとつのグッドニュースは今日はギリギリ真夏日にならなかったということです。風もずっと吹いていたので体感気温もかなりしのぎやすい感じでした。
こちらが今朝の空です。
雲は夏っぽいですが、その奥に見える青空は秋っぽく感じられるのは「気のせい」でしょうか(笑)。
先程の札幌各区の気温を見ても、ぐっと落ち着いてきた感じがします。
これなら、今夜はゆっくりと眠れることでしょう。
今日の気温の推移グラフがこちらです。
左側の昨日の山と比べて、谷が下がりきっていないところが今朝の熱帯夜の証拠ですが、日中の上がりが昨日よりも3-4℃低いことが示されていたホッとさせられます。
ただ、一日中風が強かったのでせっかく咲いたアサガオの花が風でボロボロになってしまっていたのがかわいそうでした。
それでも涼しくなったのがわかるのか、花の色が濃くなって来た気がします。これはゼラニウム。
そうそう、先日回収したキアゲハの幼虫ですが、パセリを食べ尽くしてしまっていたので、セリをやったらそれでもいいみたいでどんどん食べています。
そして、4匹中1匹が蛹になっていました。もう一匹は蛹になろうと固まっているみたいでした。
糸でビンの壁についていたのを外してここに置いたのですが、無事に羽化してくれることを願います。
日が落ちるとグッと涼しくなって、窓の外に垂れ下がっているノウゼンカズラの花が涼しげに揺れていました。
こうなってくると「立秋」も実感できるというものです。
by STOCHINAI
| 2021-08-08 21:52
| 札幌・北海道
|
Comments(0)