2021年 08月 27日
初秋の庭
暑くなるという予報ははずれ、一日中どんよりと、ムシムシでしたが、最高気温は26.5℃止まり。











それでも朝は明るく明けて、多肉も元気に目覚めました。

涼しくなってきたので元気を取り戻した植物も多い庭です。
種から育てたナスタチウムですが、真夏の前に一輪咲いたっきりまったく花が着かなかったのですが、今朝2輪目が咲きました。

花の姿形がノウゼンカズラに似ていて、毎年同じ時期に咲いていた記憶があるのですが、今年の暑さはノウゼンカズラには適していたのかもしれませんが、ナスタチウムには酷だったのかもしれません。この後、雪が降るまで咲き続けてくれるとうれしいのですが。
アジサイの季節は終わっているのですが、この時期になってもまだ新しく咲くガクアジサイがあります。

大多数の花はこんなふうになってしまって刈り取られてしまっています。

鉢植えのアジサイにも季節外れの花芽のようなものが出てきていて、ちょっと楽しみです。

咲いたとしても花球にもならない少しの花だと思いますが、この時期に花を見られるのはうれしいです。
花というのは意外と季節外れに咲くもので、ヤマブキなどは時々ポツポツと咲いて目立っています。

シャクナゲも今ころ咲くのは遅い感じがしますが、春から秋まで一年中咲き続けているような気もします。

大きなヒマワリはすべて咲き終わりました。後は種をつけるだけです。

四季咲きのミニバラは、今年は春よりも今の時期にたくさん咲いています。

季節としてはこれからはこのシュウメイギクの季節になります。

ゼラニウムの根元でこぼれ種から育ったベゴニアも咲きだしていました。

涼しくなってくると気分が良いだけではなく、冬が来る前に種を残そうとしてがんばるのかもしれません。
彼女たちの気持ちはさまざまでも、花を楽しませてもらえるので楽しいことこの上もない季節になったことも感じます。
by STOCHINAI
| 2021-08-27 21:46
| 札幌・北海道
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