2021年 08月 31日
夏日にもならなかった二百十日
もう少し低い最高気温の予報だったのですが、結局は24.8℃というギリギリで夏日にならなかったようです。それでも昨日の30.3℃と比べると5℃以上も下がりました。










昨日はちょっと外側の花びらがいじけていたヒマワリですが、今日はきれいに咲きました。

これはしばらく前まで咲いていた背の高い「古典的」なヒマワリとは違って、背が低く、花もそれほど大きくなく、枝分かれしていくつもの花が咲くように品種改良が重ねられた新しい品種のようです。
しばらくしてやってきたセイヨウオオマルハナバチと比べると、花の小ささがわかると思います。

アメダスの記録には残っていませんが、今朝も雨のあとと思われる水が残っていました。

この時間帯の気温は室内が24.8℃で室外が20.6℃でした。朝としてはまあまあ涼しくなってきたものです。

もちろん最盛期ほどではありませんが、もう終わったかと思っていたノウゼンカズラもまだポツポツと咲いています。

花の数としては今は圧倒的にムクゲのシーズンです。

今朝もスズメ食堂は大賑わい。

急に気温が変わったせいか、予定では明日咲くはずのビロードツユクサが今朝咲いてしまいました。

こちらは来年咲くはずのアジサイがどうやら今年中に咲いてしまいそうです。

午後の空には変な雲が浮かんでいました。

今日は台風が多くなるという二百十日だそうですが、実際には台風が多いというデータはなく、稲の花のさくこの時期、気を引き締めて災害に備えようということで、八朔・二百十日・二百二十日を厄日に制定したとウェブのあちこちに書かれていました。
昔の人は災害は起こる前に気をつけようとしていたのに、災害が起こるまでなんの警戒もしない生活を続けている現代人は、明らかに人として退行してしまっているのはなさけない話ですね。
by STOCHINAI
| 2021-08-31 21:36
| 札幌・北海道
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