2021年 09月 12日
夏の終りの小さな嵐
朝から暗い曇りの一日でした。
頻繁に大雨警報が出されますが、実際にはそれほど降らないことを繰り返していましたが、昼ころには脅しではなく北海道にもあちこちに線条降水帯が発生してきました。
午後になってくると、警報が冗談ではなく実際に豪雨と雷がやってきます。
こちらが正午の天気図で、今日北海道を襲っている悪天候は南の海にある台風14号とは全く関係のない、低気圧によるものだということがわかります。
午後になってくると、この低気圧の影響で北海道がかなりの嵐に襲われることになります。
外は雨なのでBSテレビで野球中継を見ていたら、それも映らなくなりました。
BSは大雨に弱いということはなんどか経験しているのですが、画面が崩れて、しまいには全く映らなくなったのはかなり久しぶりのことです。
この現象と前後して、札幌もいきなりの豪雨に襲われました。
と思っていたら、雷までもなり始めて、窓の外を見ると丘珠空港のあたりに稲光が落ちているのも見えました。
このあたりで、地面に落ちる稲光を見るのは何年ぶりのことでした。
線状降水帯ができて、派手な落雷もあちこちに落ちているようです。
こんな嵐が続いたら恐ろしいのですが、意外なほど短時間で通り過ぎてくれたようです。
今の所、札幌の天候は静かになって、とりあえず、今回の嵐は明日にはおさまってくれそうです。
by STOCHINAI
| 2021-09-12 22:03
| 札幌・北海道
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