5号館を出て

shinka3.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

読書の秋

 今朝はまぶしく明けました。

読書の秋_c0025115_21144113.jpg

 快晴の秋晴れです。

 朝日の中で庭のオリズルランを撮りました。

読書の秋_c0025115_21162465.jpg

 ついでにトキワツユクサも。

読書の秋_c0025115_21162862.jpg

 ヘブンリーブルーも2輪、並んで咲きました。

読書の秋_c0025115_21170523.jpg

 今朝はこの秋一番の冷え込みになったそうで、そのせいか日にあたっているのにブライダルベールの開花はほぼゼロでした。

読書の秋_c0025115_21191672.jpg

 よく見ると下の方に一輪だけ開いているのですが、ピンぼけもあってわからないと思います(笑)。

 3日前に見かけたスズメはこれと同じかどうか、やはりわかりませんね(笑)。

読書の秋_c0025115_21201095.jpg

 今朝は札幌市の図書館の電子雑誌に新刊が入っていたようで、先手必勝ということで朝のうちに3冊借り出しました。

 なんとなく似たテイストの本が2冊ありました。

読書の秋_c0025115_21232425.jpg

 道外から島牧村に移住してきた方の自給自足記的な本と、北海道教育大学の学生が岩見沢の先の「奥地」に移住してきた方々にいろいろと聞き取りをして書き上げた本です。

読書の秋_c0025115_21242413.jpg

 島牧村の方も自家発電をしていました。

読書の秋_c0025115_21280451.jpg
 岩見沢の奥の万字地区に移住されたかたも自家発電をしていました。

読書の秋_c0025115_21284574.jpg

 黒板五郎の頃とは違って、今は田舎でも文明の利器を活用することはできます。このハイテクを利用しながら自給自足をするというところが今の田舎住まいの「明るさ」の条件のひとつになっているような気がしました。

 この2つの本に似たテイストが感じれた理由がわかりました。これまた東京から北海道に移住してきた編集者の來嶋路子さんという方が両方の本の編集に関わっておられていました。

 もともと北海道に住んでいる我々ではなく、本州から北海道の「田舎」を選んで移住して来られる方が、その生活を楽しんでおられる様子をみると、北海道に住んでいた我々すらも見逃していた北国の素晴らしさを教えていただける機会をいただいたということで感謝したい気持ちになります。この次は、北海道の中でも札幌のような都会からもこうした放棄されたフロンティアを再利用する人間が出てくることを期待したいところです。

 今日はもう一冊も借りていますが、こちらは少しハードなお勉強本という感じなので、ちょっとじっくりと時間をかけて読んでみます。

読書の秋_c0025115_21420578.jpg

 北海道は過去も未来もあるスゴイフロンティアだと思います!











by STOCHINAI | 2021-10-12 21:45 | コンピューター・ネット | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


by stochinai