2021年 10月 14日
今日は20℃越え
気温が下がる下がると脅されながらも、今日までは暖かい秋の日が続きました。昨日の最高気温は18.8℃で、今年はもう20℃にはならないかと思っていたのですが、今日は21.3℃まで上がりました。とはいえ、ほんとうに今日が今年最後の20℃越えかもしれないと、テレビの天気予報は散々脅しにかかってきていて、日曜日から月曜日には平地でも雪が降るかもしれないと大騒ぎをしていました。マスコミというものは基本的に「大変なこと」がなければ食べていけないという宿命があるのか、コロナが収まってきたら冬が来ると騒がなければならないようです。
とはいえ、個人の生活はなるべく「大変なこと」がないに越したことはないので、静かに過ごしたいと思います。
こちらは今朝、部屋の壁に映ったもろもろの植物の影です。
想像をたくましくするとお話のひとつでも作れそうではありますが、深く考えずにいるのが平和かもしれません。
庭ではノブドウがほとんど葉を落としたので、今日は実を収穫してみようかと思いました。
葉はほとんどおちてしまいましたが、枝先に着いた実は残っています。
枝の剪定を兼ねて枝ごと実を取りました。
株がおおきくなったこともありますが、例年は10個も着けば上出来という感じでしたが、今年は30個以上もありそうで「豊作」です。
色づいているものもほとんどなく、食欲は粗々されませんが、よく見ると実の表面に細かい斑点があるようです。
とりあえず、収穫はしてみましたが、使いみちも思いつかづ、皿の上に飾って玄関前に置いておきます(笑)。
今日も札幌市の電子図書館で予約していた本が2冊配本されてきました。
ひとつは外国の方が外国の方に向けて道東の国立公園の自然を紹介しているWild Hokkaidoです。
全部英語なので、外国の方に北海道の自然を紹介するときには便利かもしれません。
言語に関係なく北海道の自然写真集として楽しむこともできますが、北海道にすむ我々には見慣れた風景ばかりかもしれません。
もう一冊はこちら
バイクでツアーをする方のための地域紹介誌のようで、北海道もいくつかありましたが、私には初耳の道路が出てきてちょっとびっくりです。
バイクで旅する人はバイクに乗ることが楽しくて、景色を楽しみたいということが特に強いわけではないのかもしれませんが、逆に何もないところを走るというのが楽しいのかもしれないと、上の写真を見て思いました。
「ルートはひたすら直線。地平線の向こうで、道が空に溶けていくような風景に出会うことができる。しかも、全線にわたってガードレールや電柱はなく、両側に平原が広がっているため、超開放的な絶景を拝める。南東側は牧草地なのでとくに視界が開けており、逆に原生花園の中を貫く北西側は、草木が少しだけ高めとなる代わりにオホーツク海が近くなる。左右を見れば広大な牧草地、前を向けばただただまっすぐな道が空に溶けていくさまは「これぞ北海道!」と、ライダーであることを心から喜べる場所」
と、なにもないことを喜ぶガイドブックというものもバイカーならではものかもしれません。
場所はオホーツク海岸のこちらです。
最近、ガラケーを格安スマホに替えたことはお話したかもしれませんが、画面に出てくる仮想キーボードで文章を打つのに耐えられなくなってきて、使っていないAppleのキーボードをブルートゥースでつないでみることにしました。
最初はなかなか認識してくれなかったのですが、しつこく繰り返していたら根負けしたのかつながりました。
こんな感じで文字を打ち込めるようになりました。
スマホの画面上の仮想キーボードの上で指を魔法のように動かすのはとても無理だと思っていたところなので、このキーボードは救世主です(笑)。
by STOCHINAI
| 2021-10-14 22:14
| 札幌・北海道
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