2021年 10月 23日
ようやく寒さを抜けそうです
今朝は久しぶりに朝日を見ました。雲の量からいっても「快晴」だったと思います。
昨日も撮ったクリスマスカクタスですが、花びらが開きはじめています。
このまま晴れ続けてくれればよかったのですが、この後空は真っ暗になり、雨も降ってきました。
雨雲レーダーを見ると、そりゃあ暗くもなるよな、というすごい雲の塊がやってきていました。
この雲の塊は1時間位で去っていったのですが、この後、昼過ぎまではも次々と雲の島が流れてきていました。
雲と雲の間には時々晴れ間も見えて、その時にはスズメが退去して餌を食べにきていました。
飛んでいて「幻」のように見えるものも入れると、この画角の中に10羽以上いますね。
昨日ほどではなかったですが、今日も寒かったです。それでも、朝に室外の気温が3℃あったのを見て、昨日の2℃に比べると暖かいな、と思ってしまうのは北国の人間のずぶとさというものでしょうか。
暦の上では今日から「霜降」にはいります。初候は「しもはじめてふる 霜始降」です。
札幌ではもう霜の洗礼を受けていますが、今日配信されてきた風景はまさに今の札幌近郊の景色に合致していると思いました。ここからの3枚は「くらしのこよみ」で配信されてきたものの引用になります。
旬の魚はもちろんサケです。
最近は近海でのサケも取れなくなってきました。北海道の川に遡上してくるサケも減っています。今は一年中輸入されたサケ・マスが食べられますが、北海道の近海で取れるサケはやはり季節を感じさせてくれるものですが、数も少なく値段も高くなって、サケの身もイクラを作る卵もなかなか口にはいりにくくなりました。
一方、今が旬というシメジは栽培できるようになってきてからは、値段も安くなり、また一年中手に入るようになって「旬」というものが消えてしまいました。
旬のものが手に入りにくいのも困ったものですが、旬がなくなるというのもまた困ったものかもしれません。
明日からはここ数日の寒気も抜けて穏やかな秋になってくれそうです。
日本中がすっぽりと高気圧圏内にはいりますね。
by STOCHINAI
| 2021-10-23 21:38
| 札幌・北海道
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