2021年 11月 15日
東区では氷の混じった雨「氷雨」が降りました
朝は真っ赤に明けました。
それとともに、いったんは上がった気温が急に下がりだしてきました。
午前中にできた小さな山が正午あたりでがくんと下がっています。そして、1時半過ぎに今度はそれほどの落差ではないですがまた急に気温が下がってきたところで雨が強くなってきました。
その雨がどうもただの雨ではなく、つぶつぶが感じられるのです。
この時間、気温は札幌全体で見ても東区が特に低いようです。
雨雲もしっかりかかっています。
屋根の上には明らかに氷が積もっているようです。
ミゾレであることは間違いないのですが、札幌の公式記録は中央区の札幌管区気象台での観測が前提になりますので、公式発表がないところをみると、この時間にあちらではミゾレは降らなかったようで、札幌の平地での初雪の記録とはならなかったようです。
というわけで東区には「氷雨」が降りましたが、札幌市の公式初雪記録にはなりません。
雨雲(雪雲)も去ってしまいましたので、今夜から明日朝にかけても初雪の可能性はほとんどないとのことです。
朝焼けの影絵です。
あっという間に朝焼けがおさまった空は快晴でした。
朝日は家の壁にも影絵を作っていました。
午前中は晴れている時間帯も比較的多かったのですが、昼前頃から天候が不安定になってきました。
量は少ないものの雨も降り出しました。
by STOCHINAI
| 2021-11-15 21:10
| 札幌・北海道
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