2021年 12月 23日
また降りました
静かな朝で、なんとなく不安な感じをいだきつつカーテンを開けたら、やはり外には新しい積雪が。










夜明け前の青い光のなかで、雪は積もっていたのでした。
階下に降りて確認してみると、だいたい20センチというところでしょうか。

ウッドデッキの床板の隙間が積雪に反映されているので、最悪のところまで積もってはいないと思われました(笑)。
8時前から除雪にとりかかりましたが、なんとこれだけ雪が積もったにもかかわらず除雪車がはいっていないようでした。除雪がないと、雪は軽くて助かるのですが、こちらが除雪しなければならない範囲が広くなります。
東区の今朝9時までの積雪と積雪深のグラフです。

2段目と3段目のグラフでよくわかると思いますが、18日のドカ雪が数日かけて低くなってきたところに今日の未明に降った20センチ越えの雪が積み重なっています。
先日の雪の時には朝にスズメたちが雪に埋もれたエサ台を掘り返してエサを探していましたが、さすがに今朝は無理だったようです。

除雪の後、エサをやったら大騒ぎになっていました。

さすがにこのくらい降ってしまうと、エサを食べられるところも限られるので、スズメも必死です。
昨日購入した「地球・生命の大進化 46億年の物語」は拡大縮小を繰り返しながら見ていると飽きません。「大人のための図鑑」と書かれていますが、「大人のための絵本」ですね(笑)。
最初のあたりにある「地球史年表」が目次のようなものになっています。地球誕生から現在までです。

この本のユニークなところは、この後に今後の地球がどうなるかということも書かれているところです。

いずれ地球は肥大化してくる太陽に飲み込まれるということは、宇宙物理学では常識なのですが、地球の歴史の本でそこまで扱われているものはそんなに多くはないと思います。
というわけで、ようやく第1部にはいります。

何十億年も前の話と、何十億年も先の話にひたっていると、今日の天気がどうしたとかいうのはどうでもよくなってくるのですが、明日の朝にどのくらいの雪が積もっていて、どのくらい除雪が大変かという覚悟をしておくためにはやはりこの先の雪雲の動きは気になります。
先程の雪雲の様子です。

雪雲の帯は札幌の北方に東西に伸びていて、この感じだと札幌はしばらくは雪から免れそうに思えます。
その後、この雲自体が薄くなってきているようで、明日の朝は除雪から解放されるかもしれません。そう期待しておきましょう(笑)。
by STOCHINAI
| 2021-12-23 21:55
| 札幌・北海道
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