2021年 12月 31日
年が変わる実感のない大晦日
年々、大晦日が特別の日ではなくなってきている気がしていたのですが、今年は格別にその「特別感」を感じられない一日となっています。
この時間でもうマイナス10℃前後にまで下がってきています。このくらい寒いとかなり本気で暖房を入れないとつらくなります。
ここまで気温が下がってしまうとだいたい限界ということで、これ以上はそれほど下がることはないと思います(願っています(笑))。
幸いなことに寒くても本格的な降雪はまだやってきていません。
雪雲がこのまま札幌をスルーしてくれるとありがたいのですが、予報では明け方までに札幌にも降雪がありそうで、明日朝は除雪しなければならない可能性が大です。
スズメたちも餌を探すのに苦労しているようで、暗いうちから我が家のエサ台にも集まってきています。
一方で、家の中は暖かいので取り込まれた植物たちは元気です。
テーブルヤシは例年通り花を咲かせています。
ゼラニウムの鉢に隠れて入室したインパチェンスは次々に花を咲かせています。
リボベジで再生中の小ねぎはもう2度ほど食べさせていただきましたが、また再生する気のようです。
そうこうしているうちに、今日の終わる時間も近づいてきました。
今日の終わる時間は、2021年という今年が終わる瞬間でもあります。だからどうした、という気もしますが、あと2時間もしないうちに2022年という新しい年になるのかと思うと、今日はやはりいつもと違う日なのかとも感じられてきました。
皆様には、今年も大変にお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
2022年というアヒルの行列のような年がどなたにとっても良い年になることを心から願いつつ、年末のご挨拶とさせていただきます。
いちおう「一夜飾り」を避けて、昨日のうちにお供えや輪通し、玄関ドアのしめ飾りはセットアップしておきましたが、さて今日は何をするかというともうすることもありません。もちろん、もはや国民的行事とは言えなくなった「NHK紅白歌合戦」などを見ることもありませんので、いつもと同じようにtweetを書いたり、このブログを書いたりして一日を終えようとしています。
大晦日ですが、暦も変わりました。
冬至の末候は「ゆきわたりてむぎいずる 雪下出麦」です。雪は降っていても、雪の下で麦が芽を出す季節がやってきました。とは言っても、これから小寒・大寒を迎えますので、寒さはこれから厳しくなります。
全国的にも記録的な寒波がやってきているようで、全国的に寒さと雪に襲われています。
もちろん北海道も寒いです。札幌も昨日の未明からずっと気温が下がり続けて、今日の昼にちょっとだけ気温が上がりましたが、結局そのまま下がり続けて夜になっています。
by STOCHINAI
| 2021-12-31 22:28
| 季節
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