ぎりぎり真冬日を抜ける

　おそらく今が一番朝の遅い時期なのだろうと思いますが、だんだんと日の出が早くなってきているような気がします。気がするだけかもしれませんが、なんとなく春を感じます。

　今朝の7時前の朝焼けです。なんとなく春めくものを感じるのは気持ちがそっちへ動いているからだと思います。

　昨日の朝は、このところとしては新雪がない珍しい朝でしたが、今朝は雪は少し積もっていました。朝はどのくらい新しい雪が積もっているのかをスズメのエサ台とウッドデッキの手すりの上に積もった雪で確認するのですが、スズメのエサ台で見る限りは10センチくらいでしょうか・

　この写真を撮った時にはきがつかなかったのですが、よく見ると左側にスズメが一羽いますね（笑）。

　ウッドデッキの手すりに積もった雪もだいたいおなじくらい、10センチを示していました。

　東区の積雪メーターでも同じくらいのデータを示していました。

　このくらい積もっていると、やはり除雪は必要になりますが、我が家の領域を除雪するのにだいたい30分くらいでなんとかなりました。

　

　このくらいだと、朝ごはん前の筋トレとしてもちょうどいいくらいです。北国に住んでいる人間にとってはこの除雪はけっこういい運動になっていると思います。

　というわけで朝の除雪を終えて、朝食も終えてのんびりしていると、気温がどんどん上がってきました。

　昼になってからも「高めの気温」が維持されています。

　結局、最高気温がちょっとではありますが、プラス0.2℃ということになりました。

　このところの真冬日を考えると、かなり暖かいと感じます。

　日中の各区の気温です。

　久しぶりに氷がとけて水になるところを見た気がします。

　というわけで、札幌ではのんびりと暖かい一日を楽しんでいたところなのですが、全国的には新型コロナの第6波が猛威をふるっていました。

　昨日はまだ白い県が残っていたのですが、今日はなくなりました。

　4日から1000人台、2000人台、4000人台、6000人台と増えて、今日8日はとうとう8000人台になりました。この調子だと明日明後日には一桁上がることも予想されます。

　そろそろ止めないと、大変なことになりますよね。