2022年 01月 11日
午後から暖かくなって雪だか雨だかわからないものが降り嵐に突入か?
今朝は穏やかに明けました。
スズメのエサ台にも雪がかぶっておらず、夜の間には雪が降らなかったことがわかります。
朝はそれなりに冷え込んで、昼に向かって気温が上がるところは、なんということもなく今の時期の普通の気温変化です。
ところが、ここからが変でした。午後になってから気温がプラスになっただけではなく、最高気温が夜に向かってどんどん更新されているのです。
午後5時ころ、いったん最高気温になった札幌各区の気温分布です。
気温は高くなったのですが、雪ともみぞれともつかないものが降っていました。
窓につくとすぐに水滴になります。
ガレージの屋根に積もった雪も全体的に変形を始めました。
雪が積もってきたので、この頃に一度除雪をしました。
これが積雪のグラフなのですが、降水のグラフはこちらになります。
かなり水は降っているのに、積雪としてはあまり貢献していないということは、降ってはとけるということを繰り返していたということなのでしょうか。不思議な現象を見ました。
札幌市の公式積雪深も、いくら降ってもまったく増えてきません。
降っても降ってもどんどんとける、だけではなく、今まで降り積もった雪もどんどん低くなってきているようです。
屋根からも水滴がどんどん落ちてきて、玄関前のカエデの枝におもしろい形のツララを作っていました。
写真ではよくわからないと思いますが、実際に見た感想としてはタツノオトシゴかプランクトンの中に見つかる甲殻類のような印象を受けました。
この後も気温は下がらず、夜になっても高い気温のままです。
これだと、さらに積雪は低くなりそうですが、ここに雪が降り積もって気温が下がると、明日の朝はどうなるんでしょうね。
by STOCHINAI
| 2022-01-11 21:59
| 札幌・北海道
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