2022年 01月 17日
豪雪と暖気の終わり
1週間近く続いた豪雪と今の時期としては珍しい暖気もそろそろひと区切りになりそうです。
これはお隣の南側の屋根からぶら下がってできた大きなツララ。2階の屋根でも1階の屋根でも大きく育っています。
ツララは暖かくて雪がとけて、それが屋根から落ちながら凍ってできるので、暖かい冬の象徴です。寒い時には決してできません。
というわけで、12月に3回ほど降った豪雪の時には気温も低く、その分軽い雪が厚く積もりました。その時にはツララもほとんどなかったはずです。
一方、この1週間ほどに降った雪は高い気温の中で重く湿った雪が積もりましたので、積雪深としては派手ではないのですが、除雪がとても大変なやっかいな雪でした。ツララも発達しています。
今朝も5-6センチ積もっていたのは、その湿った重い雪でした。
たとえ降っても、今日は午前中からかなり気温が上がりましたので、ほぼ積雪としては消えてしまったように思われます。
これが今朝の午前中の札幌各区の気温です。
このくらい暖かいと雪もとけます。
修理中のトリのエサ台のセットが遅れてしまったのですが、昨日のネズミがまたやってきてウロウロしていました。この後、ネズミにはお引取りねがって、スズメのエサ台が復帰しています。
そして、そろそろ今回の雪と暖かさが去る時が来たようです。
昼から急速に気温が下がり始めました。
夜になって、さらに気温は下がり続け今日の最低気温が更新され続けています。
それとともに、石狩湾に少し残ったものを除いて北海道の雪雲もほとんどが消えてきています。
もんすけのお告げでは、札幌市民は明日の朝は雪かきのことは心配することなく寝坊してもいいそうです。
朝に新雪を見ないのは1週間ぶりくらいになりそうです。
by STOCHINAI
| 2022-01-17 21:47
| 札幌・北海道
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