1日でさらに1万人増加

　朝は快晴でした。

　地平線近くはきれいに色づいていたので、ズームしてみました。

　すると、その奥が真っ赤に色づいているようなので、さらに寄ってみると本当に真っ赤でした。

　雪が降らないとスズメも集まってきます。

　「早く、エサよこせよ」

　予報では今日は真冬日になるとのことでしたが、昨日よりも最高気温が高くなったようです。

　おもしろいことに、最低気温と最高気温を記録した時間が、昨日と今日とでほとんど同じでした。

　グラフでみると最低気温のところでは、昨日も今日も鋭く谷になっています。

　最高気温のところに関しては、特に類似性は見当たりませんでした。

　午後3時ころになっても気温は意外と高いままでしたが、久しぶりの一日中続いていた日差しが影響していたのかもしれません。

　このあたりから全国で本日の新型コロナの新規感染者数の報告が上がってきて、直感的に昨日を越えそうな気配が感じられました。

　結果的には、昨日をさらに1万人くらい上積みするということになりました。

　この先、しばらくは増加が続くのではないかと思いますが、立ち上がりが早いのはオミクロン株の倍加速度がデルタ株の2倍くらい速いからで、その分収束も早いのではないかという予測もあるようです。

　そうだとすると、この感染爆発は意外と早期に収束するということになるのかもしれません。確かに南アフリカや欧米では、確かにとんでもない感染爆発を引き起こしましたが、現在はピークを越えてきているように見えます。

　そうであることを希望にしながら、日々の感染対策をがんばって、少しでも感染が増加しないような努力をしていたら、第6波もやり過ごすことができるのかもしれません。というか、そう考えて生きるしかないような気もします。

　とは言っても、この先に驚異となる新しい変異株が出なくなり、新型コロナのパンデミックが収束していく過程がいまひとつイメージできないのが歯がゆいこところです。

　どうなるんでしょうね。