2022年 01月 26日
プラスにはなったものの曇りっぱなしで肌寒い
明るくならない暗さの中で朝が明けました。











新しい雪は積もっていないので、良しとしておきましょう。
昨日の夜からほとんど変わらずに迎えた朝の気温が今日の最低気温になりましたので、それほど厳しくはありません。

太陽はまったく出てこなかったのですが、朝から昼に向けて気温は順調に上がりました。
その結果、意外なほどの気温になり、昼には最高気温がプラス2.2℃にまでなったようです。これは午後2時過ぎの札幌各区の気温ですが、この直後の午後2時22分に最高気温が記録されています。

この後も気温はあまり下がらず、東区などは夜になってもプラスになっていて驚きました。

この気温で新しい雪が降りませんから、雪の厚さ(積雪深)は下がってきています。
昨日10センチほど積もった雪はすっかり下がってしまいました。

そろそろ天気が悪くなってきて雪が降りそうなレーダー像になってきましたが、まだ降ってはきません。

それでも、もんすけは明日の朝の雪かきに備えろと告げています。

大雪にはならないようですが、朝の雪かきは必要なようです。
さて、日本中のほとんどが「まん延防止等重点措置」に指定されるということになりましたが、もう手遅れのごとくに日本中で新規感染者の最多が記録されています。

増加のグラフを見る限りにおいては、今はまだ増加傾向にありそうで、すぐに下がることはとても期待できません。

どこまで上がるのかはわかりませんが、最悪だとあと1-2週間は増加し続けるのかもしれません。
日本の検査体制や医療体制はやはり、感染の谷間を利用して次の山に備えるということにはまたまた失敗していることがあまりにも明らかですが、国民の皆さんはあまりにも優しく、政府の失策を強く責めるということにはならないようで、今回の山が収まったとしても、やはりまた次の山に備えるということをせずに漫然と違うことを始めてしまうのだろうと思います。
というわけで、今日の最後の1枚は久しぶりにDailyArtからの引用とさせていただきます。
マネの「魚(静物)1864年 パブリック・ドメイン」です。

料理される前のすでに死んでいるだろう魚や貝が「生き生きと」描かれている不思議さがこの絵に命を与えているような気がします。
死んでも生命感があるのが生物の特徴なのかもしれません。
by STOCHINAI
| 2022-01-26 21:31
| 札幌・北海道
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