テレビのニュースほどは悲惨にはなっていない札幌

　昨日のうちから、今日・明日はひどい嵐になると言われていましたが、今のところ札幌東区はそれほど悲惨なことにはなっておりません。

　朝起きた時から気温が高いのは、今の季節としては「異常」ではありました。

　どうやら夜の間は「みぞれ」だったらしく、朝見たときの窓の外の手すりには水滴がついていました。

　よく見るとなにかは降っています。ミゾレですね。

　しばらくするうちに細かいアラレのような雪になってきました。

　朝の7時半からこの暖かさです。

　このあとしばらく雪は降り続いていたのですが、この暖かさですから、あまり積もりません。

　オリンピックのカーリング女子の決勝が始まる頃には、すっかり止んで太陽も照りだしました。

　この感じなら、降っても積もらなさそうです。

　その後も気温はどんどん上がり、この時期としてはとんでもない気温になりました。

　このまま、春になってくれるとうれしいかぎりなのですが、さすがに「これから暴風雪になる」とニュースが繰り返し放送していますので、まさかそうはならないのでしょう。

　ただ、今のところ、札幌を含む石狩湾岸地域にかかっている雪雲は細かいものなので、雪が降ったとしても短時間で晴れるということが繰り返されています。

　この先も、この調子でいってくれるとありがたいのですが、予報によると雲はだんだんと厚くなってくるらしいです。

　それよりも、今回の低気圧では風が強いので気をつけるようにとのことが繰り返されています。

　夜中には強かった風も朝には止んできたので、ちょっと油断していたのですが、さすがに昼頃からは風も強くなってきています。

　今のところ、東区をふくめ札幌の積雪はたいしたことありません。

　今日の夜明け前から朝までにはそこそこ降りましたが、その後は昼にちょっとだけです。

　その結果の積雪深も暖かいせいもあって、それほど増えてはいません。

　朝までに降る量ととける量とのせめぎ合いがありそうですが、明日の朝にはひどいことになっていないことを祈るばかりです。

　「スコップ君」と「もんすけ」の明日朝の雪かき予報が微妙に違っていて、もんすけのほうが私の住んでいるあたりに関しては楽観的な予報を出してくれているので、今日はそちらに賭けてみます（笑）。

　頼むからできるだけ降らせないでくれ！と頼んでおきます。

　と思いましたが、今、札幌・江別に暴風雪警報が出されました。覚悟しておきます。