ウクライナが心配だけれども

　現地で戦っている方たちは想像以上に士気が高いようで、やはり「自分のこと」となると話は違ってくるのだろうと感じられます。外にいる我々が考えるのは「ともかく命を大切にしてほしい」ということにつきますが、生命の危険にさらされながらも侵略を跳ね返していくことしか選択肢がない現地の方々はそうした「甘い」思いなどは吹き飛ばしてしまうほどの現実と向き合っているのだと思います。遠く安全なところにいる我々としてはともかく「無事でいてほしい」という思いが強いのですが、いつ爆弾や銃弾が飛び込んでくるかもしれないところにおられる方々は違うレベルの思考をされているのだろうということは推測ができます。それでも、無事でいてほしいと祈るばかりです。きっと勝てますから、それまではどうか死なないでください。

　札幌東区には今朝はほんのちょっとの積雪がありました。

　このくらいの雪だと、ちょっと日差しが来るとあっという間にとけてしまいます。

　昨日・今日とだいたい今の時期の平均的気温だったようですが、一昨日の「猛暑」に引きずられてあちこちの雪はグズグズになっています。我が家の前のような、いわゆる生活道路は車の侵入があるとたちまちグズグズになってしまいますので、ここで車がスタックしてしまわないように気がついたらワダチを埋めるようにしていますが、ところによってはものすごいワダチやグズグズになってしまっていて、車がはいってしまうとほぼ動けなくなるという地獄のような場所があちこちにできているのが、この時期です。

　この時期に悩むのは灯油の配達を頼むタイミングです。我が家の前のような「生活道路」に灯油配達の小型タンクローリーがはいってくるのはけっこうなリスクになりますので、路面状態がある程度安定している時に配達をお願いするようにしているのですが、ほんの半日くらいのタイミングで路面状況がガラッと変わってご迷惑をかけることがあったりするので困ることがあります。頼む側のこちらとしては、気温があがる前で路面が凍っている時間帯に配達をお願いしようと思うのですが、向こうにも配達のリストがたまってしまって、こちらへ来られる時間にはもう気温が上がってきて路面がグズグズになってしまっているなどということもあり、この時期の灯油配達はいろいろと難しいことがあります。

　一昨日の気温と比べると昨日・今日は今の時期としては平均的なものですが、まあまあ凍るよりはとける気温になっています。

　冷えすぎず、かといって高くなりすぎずというところです。

　我が家の物置とガレージの雪は放置しておりますが、地層のようになりながら少しずつ低くなってきています。

　札幌市の公式積雪深では、増えもせず減りもせずというところです。

　今日の公式積雪深は105センチとなっています。

　この時期としては平均的なのかもしれませんが、夜になっても意外と温かいです。

　そういえば今朝の日差しもめっきり春めいていました。

　朝起きた時に見たテーブルヤシにも花が咲いていました。

　どこを見ても春めいています。

　明日の朝はおそらく除雪はいらなさそうです。

　願わくはロシア・ウクライナの和平交渉もうまくいっていてほしいところです。

　殺し合いはもう止めにしてください。