2022年 03月 19日
嵐は石狩地方をかすめて過ぎてくれました
昨日から、予報が少しありがたい方へずれてきているようでしたが、朝になって外を見るとそれが現実になっているのがわかりました。














雪は積もっていないわけではありませんでしたが、ほんの少しでした。気温はマイナスになっていたようですが、風もそれほど吹いていませんでした。
雪は少し降ってはいましたが、札幌ではこのくらいの雪は「降っている」とは言いません。
朝9時の石狩周辺の雪雲です。

薄い雲が広く覆っていますが、この雪からはチラチラと雪が降ってくるばかりです。
もう少し広い領域を見てみると、道東にはもう少し厚い雲があって、雪もそれなりに降っているようです。

さらに引いて見てみると、大雪の領域は東北地方にはかかっていますが、主に太平洋の上にありました。

1時間後くらいにはさらに東に移動してくれています。

このまま、東に抜けてくれると日本としては助かります。
午後4時過ぎになっても道東にはまだ雪雲がかかっていますが、少し薄くなってきています。

さらに4時間後くらい。まだ少し残ってはいますが、もうピークは過ぎたものと思われます。

このまま抜けてくれると、今回の「春の嵐」は最悪の事態は免れられるのではないかと少しホッとしています。
夕方になっても意外と気温は高く推移していて、

今朝までに降った雪がとけてなくなったばかりではなく、乾いてきてすらいます。

暗くなってきてもまだ暖かいので、さすがに春を感じます。

札幌も北海道もジワジワと新規感染者は減少傾向ですが、どうも高止まりが続いているようです。それでも日本全国「まん延防止等緊急措置」が解除ということになりましたので、後はいつものように「自助」で、自分の身は自分で守れということのようです。
今回のコロナ禍が始まってから出た新刊を札幌市の電子図書館から借りて、改めて読んでみました。

手の洗い方くらいはおさらいしておきましょう。

まんべんなく石鹸を泡立ててしっかりながしましょう、ということですね。
最後におまけです。昨日は見えなかった満月ですが、今日は月齢16を過ぎていますが、まあまあきれいに見えましたので撮ってきました。

by STOCHINAI
| 2022-03-19 20:40
| 札幌・北海道
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