ピンクムーン

　さすがにどう見てもピンクには見えませんが、いつもの月とはちょっと色合いが違うかも、とは感じました。今日は満月。4月の満月はアメリカではピンクムーンと呼ばれるそうです。

　きれいな月が出ています。

　今日も春らしい良い天気で、朝から昼過ぎまで外でずっと作業をしていました。腰が少し痛くはなりましたが太陽の下での仕事は楽しいです。

　昨日と比べると太陽が照っている時間が圧倒的に長くなりました。一昨日よりも晴れている時間が長かったようです、というか、明るい間はずっと晴れていたのでこれがマックスですね（笑）。

　朝日の中で見たのがこちら、多肉のハオルチアです。

　外ではギボウシの芽が出てきていました。

　昨日は作業中にシャクヤクの芽を踏み潰してしまったので、今日は気を使って歩きまわっています。

　午後に見回った時に撮った写真です。

　コルチカム。

　あまりに殖えすぎたので、昨年大量に処分をして、一部をプランターに残しておいたものです。春のコルチカムは葉を伸ばして枯れます。そして、秋には花だけが出てきます。

　今日の大発見は、玄関内で冬越ししたビオラが最初の花を咲かせ始めたことです。

　まだ、完全には開いていませんが、この後どんどんと花が咲いてくることになるでしょう。

　モクレンがそろそろ咲き出しそうです。

　これなどはもういつ開いてもいい感じでしょうか。

　今年は開花がそろって見事に咲いてくれそうな気がします。

　さて、最後は今朝配本されてきた札幌市の電子図書館の予約本です。

　欧米由来の化学洗剤を使った時に「魔法のように」汚れが落ちるのに感動したことは良く覚えているのですが、汚れ落ちがすごいことはすごいものの、臭いや肌に対する刺激の強さにもショックを受けました。また価格がちょっと高すぎることも気になっていました。その後、テレビ番組などでそうした科学洗剤を使わなくても、100円ショップなどで手に入るものが刺激臭もなく肌に対してもやさしいにもかかわらず、意外なほどの洗浄効果を示してくれることを知り、すでに我が家では常備して使っているのですが、それをきちんと解説してくれる成書を読んだことがなかったので、期待していました。

　

　最初は重曹だけを使っていたのですが、100円ショップで簡単に手に入るようになってきたので、今はセスキ炭酸ソーダとクエン酸も常備しています。使い方が適切だと驚くほど効果的に汚れが落ちます。アルコールは昔から大好きで使っていました。

　なにしろジャンジャン使っても一度に「数円」ですむのはすごいと思います。これでは100円ショップという流通形態でない限り手に入らないのは無理はなく、今の時代になってようやく手に入るようになってきた理由がよくわかりました。

　多少、使用に際してのコツがあるので市販の化学洗剤と違って、多少のノウハウがないと敷居が高いのかもしれませんが、そういう時にこういう本を1回くらい読んでおくと役にたちそうです。