2022年 04月 19日
サクラはまだでも春は春
北海道の春はサクラの前にやってきます。
昨日は寒々とした雨が降っていましたが、今日は一転好天です。
朝は寒かったのか、札幌としては珍しく霧がかかっていました。
この後、すぐに消えてしまったのですが、気温の変化を見てみると、明け方まで暖かめだった気温が朝になって急に2℃ほど低下しているようで、これが今朝の霧の原因だったような気がします。
この後はずっと快晴が続く一日となりました。
良い天気だったので、庭の柵を立てました。
かなりの年期が入ってきている柵なので、そろそろ寿命かと思っているのですが、その状況が3-4年も続いているので、今年もそのまま行ってみようと思います(笑)。
奥の方の柵は鉄なので、こちらはまだまだ持ちそうです。
柵を設置しながらあちこち見ていますが、今年の雪害はかなりなものです。こちらはシャクナゲ。太い枝がぼっきり折れています。
それでも、折れずに残った枝には立派な花芽ができていました。
こちらのドウダンツツジも一番太い枝が折れていますが、全体としては問題ないようです。
レンギョウは95%くらいの枝が折れてしまいましたが、残った数本の枝では花芽が順調にふくらんできています。
外にあったアジサイもかなり折れてしまっていますが、鉢植えのアジサイは屋内に避難していたので無事です。
低いところの枝は折れましたが、背の高いモクレンは雪に埋もれることもなく元気に花芽を膨らませています。
雪国の樹木は積雪深よりも上に伸びることが生き延びるためには必須なのかもしれません。そういえば、我が家の庭の中央にあるオオデマリはほとんど雪害を受けていないようです。
by STOCHINAI
| 2022-04-19 22:13
| 札幌・北海道
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