2022年 04月 24日
気温が上がっても風強く体感温度は寒い一日
朝はまぶしく明けて、窓から見下ろすモクレンが咲き初め、少ないながらも満開のレンギョウが美しかったです。










一昨日から昨日、そして今朝まで気温は直線的に下がり続けて、今朝までは「寒の戻り」みたいな感じでした。

それでも、今朝朝日が出てからは急激に気温が上がってきて、今日は暖かくなるものと期待していました。
日照時間も昨日に比べるとずっと増えていて、グラフだけみると今日は暖かくなっても良い感じでした。

気温も日中をピークに昨日よりは2℃位たかくなりました。

グラフだけ見ると今日の日中は暖かくなったように思えるかもしれませんが、実際には外に出ると寒くて寒くてという感じだったのです。その原因は強い風でした。

風は南南東から南東と北風ではありませんでしたが、10メートルを越える強い風が吹き続けると15-16℃の気温でも体感は一桁の寒さに感じられる一日となってしまいました。外に出るのがおっくうになるくらいの「寒さ」でした。
午後になって西日が当たったレンギョウが黄金色に輝いていて、写真を撮りたかったのですが外は寒そうだったので、家の中からの撮影になってしまいました(笑)。

その下にあるヒアシンスも生えそろってきて、ツボミも上がってきたのですが、それも家の中からの撮影となりました。

夜になって風が止んでくると、このくらいの気温でも意外と暖かく感じるのもまた不思議です。

そして、今日の最後の一枚は昨日のDailyArtで配信されてきた、葛飾北斎の「露草に鶏と雛 1830-1833頃 パブリックドメイン」です。

パッと見た時には若冲かなと思ったのですが、90歳まで描き続けた北斎の70歳頃の作品だということです。こういうのも春らしくていいですね。
by STOCHINAI
| 2022-04-24 21:13
| 札幌・北海道
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