2022年 05月 14日
気温が低めですが春は春
今朝はパラパラと小雨が降っているところで目が覚めました。













お隣の屋根には黄砂のような細かい粒子がたまっていましたが、黄砂なのか、PM2.5なのか、なにかの花粉なのかはわかりません。
この後、雨足がちょっと強くなりました。

今日は昨日に比べると風も強く、モクレンの花びらが大量に落ちてきていました。

昨日に比べると、少し気温が高く

日差しも強かったようなのですが、実感としてはあまり暖かくは感じられなかったのは、強めの風のせいだったかもしれません。

玄関に取り込んでいたハイビスカスは今日も新しい花を咲かせてくれました。

外に目をやると、我が家のシンボルツリーであるオオデマリがジワジワと咲き始めています。

少しずつ緑色が抜けてきているような気がしないでもありません。

ある日、気がついてみると真っ白になっているのがこの花の特徴です。あと、何日後になるでしょうね。
上の写真の奥に少しだけ写っているフジもそろそろ咲きそうです。

植物を撮っていると、コントラストなどでなかなか思った通りの結果にならないことが多いので、今日はこんな本を参照してみました。

最近の写真アプリでは、ちょっとした「修正」が簡単にできるものが多いのですが、そうした修正を「レタッチ」というならば、私も時々利用させて頂いています。
ほとんどは明るさやコントラストの調整なのですが、私の場合はそれがないと見たものが写っていないということになっている場合の「緊急避難」的な使いかたが多いのですが、この本を見るとかなり高度な「修正」がありうるようです。
とはいえ、やはり露骨に修正したことがわかる写真は「白ける」ものだと思うので、理想は「気が付かれない修正」ですね。

それでも、夜とか真昼とかは明るさの調整がむずかしいことが多く、撮影時にも気をつけますが、撮ってしまってからも修正したくなることがあり、修正は「必要悪」なのかもしれないと感じています。

そもそも、ヒトの目の性能が良すぎるので、見たものを写真に焼き付けることが難しいということがこの「必要悪」が必要とされる理由なのでしょうね。
やはり、見たときのインパクトを伝えたいという気持ちはそのとおりなのだと思います。
by STOCHINAI
| 2022-05-14 22:18
| 札幌・北海道
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