2022年 05月 17日
暖かくなったがギリギリ夏日にはならず
今日はちょっと早起きして、6時に起きました。










朝日に照らされて、オオデマリの花が白くなったのかと思ったほどでした。

よく見るとまだうす緑です。
今日は朝から日が照ってかなり暖かくなったので、ひょっとしたら夏日になるかと思いましたが、ギリギリで夏日には届かなかったようです。

昨日と比べると午前中の気温の上がり方は速かったのですが、

昼過ぎにピークを迎えてから失速してしまいました。原因は午後から太陽が雲に隠れてしまったことだと思います。

今日は3ヶ月に一度の歯医者さんでのチェック日でした。帰り道ではいつものようにダイソーの寄ります。
今日は掘り出し物がありました。

100円でフィカスが売られていました。数年前にここで買ったフィカス・ウンベラータは今は私の背より高く育っています。
今回入手したフィカスは、どうやらカシワバゴムノキ(フィカス・リラータ)のようです。
これで、我が家のフィカスはインドゴムノキ、ガジュマル、ウンベラータに続いて4種類になりました。フィカスは過去にベンジャミンを枯らしてしまった苦い経験がありますが、その後はうまくやっていけているような気がします。
今日入手したリラータも早速、大きめの鉢に植えてやりました。
というわけで、今日の午後は曇り空の下で、昨日借りた電子図書館の本を読んでいました。

日本人は本当になんでも食べる人種のようで、水の中のものでも毒のあるフグまで食べますので、毒がないものならまず食べていますね(笑)。
この本の中には生物学的にはサカナではないものがたくさん載っています。魚介類ということで、サカナではなくてももちろんいいのですが、サカナっぽいものでも実はサカナじゃないものもたくさん食べているのでした。
北海道東北では普通に食べられていたヤツメウナギも実は円口類というサカナではない動物です。

北海道では江別でたくさん獲れていて、昔は「ヤツメ祭り」なども開かれていたのですが、今はすっかり獲れなくなって漁協もヤツメの漁業権を放棄したという噂です。
そのヤツメと近い仲間のヌタウナギというものもいますが、こちらは韓国ではよく食べられているようですし、革で財布なども作られているようですが、日本ではほとんど食べられていないようです。

この本を見ていると、流通経路の問題さえクリアできれば、食べられる海産物をすべて食べることでいろいろなサカナの不漁問題はあっという間に解決しそうな気がします。
食べられるもので食べていないものがたくさんあることを考えると、地球はまだまだ利用されていないものがたくさんある、豊かな星だと思えます。
by STOCHINAI
| 2022-05-17 22:39
| 札幌・北海道
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