気温が下がらず、上がりもしない一日

　今朝は雨は上がっていましたが、窓のすぐ前にあるモクレンの葉にはたくさんの雨粒が残っていました。

　昨日の夜から気温がほとんど下がらずに朝をむかえました。昼になってもほとんど気温が上がらず、同じような気温のまま一日が過ぎた感じです。

　昼過ぎに霧雨が降りましたが、降水量としては0.5ミリくらいでした。

　一日中曇っていて、明るさもほとんど変わりません。気温も明るさもほとんど変わらない、変な一日になりました。昨日もあまり変化のない一日でしたが、今日は更に変化がなかったようです。

　結果的に最低気温は夜になってから記録されているようで、今までのところ午後8時50分の15.3℃ですが、これからもう少し下がるかも知れません。最高気温は昼前の10時53分の18.5℃でした。こちらは、この後に変わることはないと思われます。

　というわけで、朝晩は暖かいとも言えるのですが、日中は寒いという変な日が続いています。

　この天候のもと、一日花と言われているハイビスカスが3日前に咲いたのですが、少しはよれてきているものの、今日の午後もまだ「健在」でした。

　一方で同じ株で大きくなってきている蕾がいつまでたっても開きません。

　というわけで、南方育ちの植物にとっては間違いなく「寒い日々」なのだろうと思われます。

　芽を出したアサガオはどうやらほぼ全滅に近いくらいダメになってしまいました。

　オオバもなんとなく元気がありません。

　アジサイはなんとなく元気そうで、花も順調に育っているように見えます。

　こちらも元気そうです。

　意外と頑張っているのがナデシコでどんどん花が増えてきました。

　ダイコンソウも咲きました。

　ヤマボウシはやたらと花数は多いですが、大丈夫でしょうか？

　パセリの花も咲きそうです。

　世界中から集って来ているものが、同じ場所で育てられるということに無理があるのかもしれません。

　でもまあ、せっかくここに来たのですから、できるだけ心地よく育ってくれるようにお世話したいと思います。

　明日からは天気が回復しないまま、気温だけが上がるとのこと。キノコにはいい環境になるのかもしれません（笑）。