2022年 06月 21日
6月21日夏至
不安定だった天候もようやく落ち着いて夏至の朝は明るく明けました。
朝の光がまぶしく部屋に入り込んできます。
ヤコウタケもそれほど大きくはなりませんが、まあまあ元気なようです。
トキワツユクサも朝日にあたって、透明度を増しています。
ほとんどの鉢が外へ出た後に、ツユクサとともに残されたコケです。
上のトキワツユクサはこのコケの上で根を出して株分けされたものです。上の写真でコケの上に載っている茎がこのトキワツユクサです。
我が家に来て3回目の花を咲かせようとしているグズマニアです。
前回までは2つの株が同調して花を咲かせていましたが、今回は隣の株はまだ花を咲かせそうにはありません。
さて今日は夏至です。「くらしのこよみ」で配信されてきたのがこちら。
初候「なつかれくさかるる」です。ウツボグサが枯れる頃ということのようです。
今日は昨日よりはちょっとだけ風が弱まり、ちょっとだけ日照が多く、それでもちょっとだけ涼しい一日だったようですが、全体としてはほとんど昨日と同じという感じだったと思います。
外に出てみると、玄関前の階段にナツツバキの花が落ちています。昨日も一輪だけ落ちていたのですが、この花に関しては花が落ちてくることで開花を知るというのは毎年恒例になっています。
しばらく咲いていなかったハイビスカスも咲きましたが、蕾の時に少し花びらが痛めつけられていたようで、ちょっとボロボロの花になりました。
冬を越したパセリがトウ立ちして花を咲かせそうです。
上から見たらこんな蕾です。
気がついてみるとヤマボウシはかなり白くなり、「花」らしくなっていました。
夕暮れは夏至らしい空でした。
さて、いよいよ明日からは秋から冬へ向かうフェイズに入ります。
by STOCHINAI
| 2022-06-21 21:52
| 季節
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