白い花

　天気は安定してきたと天気予報は言っていましたが朝は曇りでしたし、いく粒かの雨も落ちてきていました。

　それでも、雨は本格化することもありませんでしたし、気温は朝からどんどん上がってきていました。

　昨日よりも暖かく（暑く）なり、記録的には一瞬のようですが25℃を越えて夏日になったようです。

　グラフを越えて最高気温が記録されるということは珍しいと思いますので、ここに記録として残しておきたいと思います。今日の午後1時半頃、一瞬夏日になりました（笑）。

　ところが、今日になってから風がだんだんと強くなってきていて、夏日といっても外に出たり、窓を開けていると涼しい風が吹いてきますので、気温ほどの暑さは感じられにくい日でもありました。

　札幌での言い伝え通り、強くなってきた風がおさまると雨になってきそうに、夜になってから西の方から雲の塊が近づいてきました。

　日中は曇っていて、風がありましたが、気温が高く外のほうが気持ちが良かったので、外に出て「白い花」を中心に写真を撮ってみました。意外とあるものです。

　アイウエオ順に並べてみます。

　まずはアルメリア。日本名はハマカンザシです。

　ピンクもあります。

　キンギョソウの仲間だと思われるアンゲロニア。

　札幌だと屋外で冬を越すものもあるガウラ。

　チェリーセージは普通は下半分が赤いものが多いのですが、真っ白なものもあります。

　こちらはネメシア。

　こぼれ種から勝手に生えてきているベゴニア。

　ツユクサ科のムラサキオモト。

　これは名前がわからなかったのですが、グーグルレンズに聞いてみたら「シレネ・ユニフローラ」とのことです。

　どうやら正解のようです。グーグルレンズもあなどれませんね。

　そして、まっさかりのヤマボウシ。まだ真っ白にはなっておらず、少し緑が残っています。

　少しずつ青い色が着いてきているアジサイも、今の時期は白い花に入れてもいいのかもしれません。

　白い花は意外とたくさんあり、ひょっとすると花の基本の色のひとつなのかもしれないと感じさせられました。

　外では雨が降り出しました。明日は本格的に雨になるのかもしれません。