2022年 07月 05日
気温は少しやわらいだものの湿度は高く天候は不安定
さすがに一昨日・昨日の30℃越えから比べると、ずいぶん楽になってきた気はしますが、ちょっと動くと汗が吹き出すのは湿度が高いせいでしょうか。











今日はアボカドをトップにしてみました。

生ゴミ堆肥の中で種から芽を出したものを育てて、もう5年位になるでしょうか。花を咲かせるでもないのですが、美しい葉を眺めているだけでも価値がありそうなきがして、毎日霧吹きをしています。
一昨日・昨日とかなりの暑さだったので、ヤコウタケも元気を取り戻した気配があります。朝見たときよりも大きくなってきたような気がする、午後のヤコウタケです。

反対側からも撮ってみました。

いかにも「キノコの芽」という感じがしてきましたので、このまま気温が高く推移すれば、ほんもののキノコになって、期待する発光現象も見られるかもしれません。とりあえず、観察を続けます。
天候は不安定です、という予報通り、昨日も今日も晴れていたと思ったら曇ってきたりを繰り返しています。午後には岩見沢で1時間に100ミリの降雨があったということですが、我が家のところは曇ってはいましたが、雨は降りませんでした。とはいえ、遠雷がずっと聞こえて不穏な午後ではありました。

雨が降らなかったので、写真を撮りました。
朝に10個くらいの落花があるのは珍しくないのですが、今日の午後はきれいなナツツバキの花が5個位落ちていました。
前から気になっていたのですが花びらの一枚だけに赤い斑点があるものが多いのです。

一枚だけというのが不思議です。こちらも一枚だけです。

よく見ると、いずれも一番外側にある花びらのようです。
これは意外と知られた現象のようで、実験をして確認したかたのレポートをネットで発見できました。日の当たらないところにある蕾から咲いた花にはこの斑点はないそうです。
日の当たるところにある蕾にアルミフォイルをまいておくと、この斑点ができないことも確かめておられました。
というわけで、一番外側の花びらだけにあるこの赤い斑点は日に当たることでできるもののようです。生物学的意味はわかりませんが、生成の謎は解けました。おもしろいと思いました。
昨日と今日の気温のグラフです。

気温が高いことよりも、夜や早朝に気温が下がらないことが問題のような気がします。夜の眠りが妨げられている気がします。とはいえ、あまり意識はしていませんが(笑)。
昨日か一昨日にも撮ったアスチルベですが、一枚にしてしまうと色が2種類あることがはっきりしなかったと思い、撮り直しました。
こちらがより赤みの強いアスチルベです。

こちらが、その隣にあるピンクのアスチルベです。

別々に撮ると違いがよくわかります。
これは我が家に最初にやってきたネコのお墓に植えたバラ。もう20年くらいになりますが、今年の大雪で折れてしまって、枯れるのではないかと心配していたのですが、きれいに咲いてくれました。

夕方になって少し涼しくなってきた頃にレースのカーテン越しに夕日が差し込んできていました。

明日は少しは落ち着いた天気になってくれるでしょうか。
by STOCHINAI
| 2022-07-05 21:29
| 札幌・北海道
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