窓に外には満月らしいものが上がってきた

　まだ低い位置にあるので、赤っぽく見える月ですが、満月のように見えます。

　調べてみたら、やはり月齢15でしたが、満月は今朝の明け方だったようです。

　さらには今年一番大きく見えるスーパームーンでもあったようです。

　ネイティブ・アメリカンの呼び方では7月の満月はバックムーン（雄鹿月）あるいはヘイムーン（干し草月）と呼ばれているようです。

　知らずに満月を見ると、なんとなく得をしたような気になります。（ファイターズも６連勝してしまいました。）

　今朝はダメになっていたかと思っていたヤコウタケの培養基にキノコらしいものが見えて、再度期待がふくらんでいます。

　まだ、夏は始まったばかりですから、じっくりと観察を続けたいと思います。

　今日は久しぶりに太陽の出ている時間が長かったようですが、気温はそれほど高くなく、風も吹いていたので、涼しい感じの一日でした。

　庭の植物の写真も撮れました。

　こちらはスイセンノウ（酔仙翁）。美しい花が咲きますし、葉もビロードっぽくて素敵だと思うのですが、花が少し小さいせいで雑草扱いされているようですが、もともと栽培品種として江戸末期ころに輸入されたもののようです。

　こちらはツユクサ科のブライダルベール。

　水差しをして冬越ししていたものを鉢に戻して、ようやく花を咲かせるようになりましたが、気がつくともう秋も間近になってしまいました。

　そして、その隣で咲いている同じツユクサ科のムラサキオモトの花です。

　似ていますね。

　こちらも室内で冬越ししていたものですが、ここへきたようやく脇芽を出したりして復活してきたところです。

　日陰に植えてあるギボウシですが、ご近所のものには遅れていますがようやく花茎が上がってきました。

　こちらが蕾です。

　花はずっと前に終わっているはずのヤマブキですが、時折ポツリポツリと咲きます。

　数が少ない分、色のインパクトは大きいです。

　アジサイは真っ盛りになりました。

　玄関前の左右をしっかりとガードしてくれています。

　ガクアジサイも見頃になってきました。

　そろそろ夏もピークを迎えるというところでしょうか。