2022年 08月 05日
月は半月、芸術の秋
3日連続で月を撮ったことになります。










たった2日しかたっていないのに、ずいぶん大きくなって今日は半月になりました。
朝から天気は良かったのですが、もう秋風が吹き始めた感じです。
朝の空です。

今日は昨日よりも日照があったのですが、気温は上がりませんでした。
こちらが昨日と今日の日照時間のグラフです。

このくらい違うと、さすがに今日の方が昨日よりも気温は高いだろうと思われますが、さにあらずで、今日の方が低かったのです。

もっとも、昨日の最高気温に関しては私が昨日のブログで意義を申し立てているほどですから、そんなに高くはなかったと思われるのですが、今日はほんとうに「涼しい」と感じられる一日でした。

昨日より2℃くらい低かったのではないでしょうか。それに夕方にはちょっと強い風が吹き荒れて、庭の鉢をなぎ倒されたりしたものですから、さらに寒さを感じてしまいました。
こちらが風のグラフです。

今日の午後6時ころに、一時的にかなり強い10メートルくらいの風が吹いているのが記録されています。
さて、芸術の秋ですが、今朝配信されてきたDailyArtは初めてみた絵ですが、なかなかモダーンなものだと思いました。

オド・ドブロウォルスキーという、ポーランドとドイツの血を受け継ぐリヴィウ(ウクライナです)の画家の絵だそうですが、100年以上も前に描かれたとは思われないほど現代的だと思いました。(オド・ドブロウォルスキー 「リヴィウ、シュナイダーズ・カフェ」 1907 パブリック・ドメイン)
驚いたことに、今朝配信されたこの絵にインスパイアされて作曲された方がいらっしゃいます。
私は楽譜を見ただけでは音をイメージできないのが悲しいのですが、映像を見て音楽にできるという「才能」にはなんとなく共感できる気がしました。すごいとおもいました。まさに「ゲージュツの秋」を感じさせてもらいました。
夜になって、寒いくらいに涼しくなってきています。

雨雲を見ると、ごま塩をふったように散らばっていますので、パラパラと降ることはあるかもしれませんが、大雨にはならないでしょう。

北海道での本格的な雨は明後日からのようです。
by STOCHINAI
| 2022-08-05 22:23
| 季節
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