2022年 08月 25日
防犯用人感センサーライト550円
たまには夜の風景から始めてみます。










玄関前にぶら下げてある、人感センサーライトです。右側の明るいものが、一昨日ダイソーで買ったもの、左側の点のように見えているのが何年か前にトライアルの投げ売りで買ったものです。記憶はあまりさだかではありませんが、トライアルのものも税抜きで500円だったと思います(550円だったかもしれませんが、ともかく投げ売リでした)。
トライアルで買ったものは、もう何年間も外に出しっぱなしで冬には雪に埋もれていたりもしたものです。
それでも、今でも光るのには驚きですが、かなりボロボロになってきており、センサーもおかしくなっているのか、夕方のかなり明るい時でも反応して光ります。

8つあった埋込み型のLEDのうち、正常に光るものも3つになってしまっています。

一昨日、歯医者の帰りに寄ったダイソーでこれとほとんど同じものが500円で売られていたので、即購入しました。
見た目は何年か前にトライアルで買ったものとほとんど同じでした。技術の進歩か、投げ売りではなくても500円で売られるようになっていたのには、正直感動しました。

日中にはソーラーで蓄電して、暗くなると人感センサーで点灯するしくみもまったく同じです。

埋込み型LEDが8個なのもトライアルで買ったものと同じです。
一番上の写真でわかるように、かなり明るく光り、防犯用としては十分な感じです。
さて話変わって、2ヶ月位前に購入した本を毎朝5分くらい読んでいたものを、本日上下巻を読了しました。


メンデルから始まり、ゲノム編集で終わる遺伝子研究の発展を縦糸に書かれた生物学の歴史書でもありますが、横糸は「優生学」という重いテーマで、メンデルの時代から現代まで分子生物学がとんでもなく発展した一方、優生学に関してはほぼまったく進歩がないことが印象的に描かれた秀作だと思いました。
私のように生物学を専攻したものには、振り返りの資料として興味深く読ませていただきましたし、そうでない方々には遺伝子を操作できる時代になったにもかかわらず、遺伝そのものは操作できるような代物ではないことがわかっていただける貴重な啓発書だと思います。
特にしっかりとした生物学的知識がなくても容易に理解できますし、優生学というものがいかに危うい不安定なものであるかがよくわかる好著だと思いますので、そちらの方面に興味がおありの方には一読をオススメいたします。
というわけで、今日も最後は天気の報告です。
寝苦しい夜から涼しい日中になった昨日に比べると、朝はグンと涼しくなり、日中はまあまあの暑さ(といっても27℃です)になりました。

こちらが朝日に当たったポトスです。

もう、ジリジリする夏は終わった感じの札幌からの報告は、以上です。
by STOCHINAI
| 2022-08-25 22:00
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