いきなり肌寒い秋の一日

　夜中から風の音が気になっていましたが、昨夜遅くからどんどん北寄りの風が強まり、今日は日中ずっと吹き続けていました。

　北からの風は冷たく、それがずっと吹き続けていたのですから、寒い一日になりました。

　昨日の昼は27℃くらいまで上がって、暑かったのですが今朝に向かって一気に16℃くらいまで下がりました。

　このところ、朝はそのくらいになるのも珍しくはなかったのですが、今日はそこから気温が上がりません。最高気温は20℃ちょっとということで、これは今の時期としてはかなり涼しい感じです。

　いつもは咲いた花を撮ることが多いのですが、ここまで寒くなってきたら枯れた葉を撮るのもまたいいか、ということで今日はアサガオの葉の枯れ方を撮ってみました。

　緑の葉の寿命は意外と短いもので、どんどん色が変わっていきます。これは半分を少し越えたくらい黄色くなったものです。

　全体が黄色くなっても葉の形は維持されています。

　この後、葉が目に見えて変形して傷んできたことがわかります。

　どんどんクシャクシャになってきて、

　最後は乾いてきます。

　ここまでくると、葉を構成する細胞も死んでしまっていると思われます。後は散るだけです。

　枯葉だけでは寂しいので、花も撮ってみました。そろそろ終わりになりつつあるノウゼンカズラです。

　全体としては終わりになってきていても、咲いている個々の花はりっぱに生き生きとしています。

　グランド・カバーのツタの間からピンクの棒のようなものがのぞき始めました。

　去年、大々的に整理して激減したコルチカムの花芽です。

　季節を忘れずに咲きだしてくれました。

　今朝はいきなり、日経平均の大暴落があってびっくりしましたが、株を持っていない身としてはとりあえず「他人事」です。

　プーチンもそろそろ潔くウクライナから撤兵してくれないかと思うのですが、彼にとっては撤兵は自らの「死」を意味するでしょうから、何が何でも戦乱を長引かせたいことでしょうね。

　彼には日本国憲法第九条を3千回くらい声に出して読んでもらいたいところです。

　「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」