2022年 10月 02日
普通の秋に戻った日曜日
今日は夜の空からいきます。
半月のちょっと前、という感じの月でした。月齢は正午に6.2ということだそうです。明日がいわゆる「半月」になりそうです。
南の空にあった月を撮ったあとで、東の空を見てみると、最近目立つ大きな星が出ています。
さすがに手持ちではつらいので、スタンドの助けを借りて撮ってみました。
大きな星のまわりに4つの「月(衛星)」が見えるようです。
twitterで探してみると、同じものを撮ったと思われる写真がありました。「木星」だそうです。
というわけで、ほぼ同じものを撮ったようなので、私の撮ったものも「木星」ということだろうと思います。
肉眼ではほとんど見えない衛星が撮れるということで、近ごろのコンパクトデジカメ(私のものはNikon Coolpix A900)の性能の高さを再認識させられています。
昨日は暑かったのですが、今日はまあまあ普通の晩夏から初秋という気候でした。
朝は曇ってました。
これだと今日はかなり悲観的な天気になるかな、と思っていたのですが、それほどでもなかったようです。
朝、お隣の屋根がかなり濡れていました。
公式記録で降雨はなかったようなので、朝露だと思われますが、軒下に雨だれが落ちるほどの水がたまっていたようです。
朝の曇天が示唆していたように、今日は昨日から比べるとかなり曇りがちな一日となりました。
気温も昨日と比べると穏やかに推移しています。
結局、最高気温は昨日よりも6℃以上も下がりました。
まあ、このくらいは今の時期としては「普通」なのでしょうが、明日からはぐんぐんと秋が深まって行く気配が濃厚で、ちょっと怖いです(笑)。
最後の一枚は、DailyArtで昨日配信されたアンリ・ルソーの「虎と水牛の戦い」(パブリック・ドメイン)です。
ルソーはいわゆる「ヘタウマ」の元祖なのだそうですが、私が現代画家だとばかり思っていました。この絵ではバナナの実が上下逆さまに描かれているというのが笑えるところだそうですが、そんなことは気にもせずにノビノビと好きな絵を描くという彼の姿勢がとても好きです。
by STOCHINAI
| 2022-10-02 22:35
| 季節
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