5号館を出て

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小春日和

 押しも押されもせぬ小春日和の一日でした。

 朝日の昇る頃にカーテンを開けました。

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 低いところから太陽が昇ってきます。

 太陽全体が見えてきました。

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 部屋の中のコーヒーの浜で朝日で赤く焼けています。

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 窓に露もついておらず、気温もこのところとしてはかなり高いことが感じられる朝でした。

 気温のグラフを見てみると、昨日の昼に高くなった気温が、ほとんど下がらずに夜を越えて朝になったことがわかります。

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 そして、そのまま昼に向かって気温が上がりました。

 完全な快晴というわけでもありませんでしたが、太陽も結構照っていて、典型的な「小春日和」の一日となりました。

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 待ってましたとばかりに、私は庭に出て剪定や雪囲いに精を出します。最高気温はなんと13.2℃。作業中は、上着のいらない気温です。

 今日もまた大量の枝や葉が出ましたが、今月(というか今年最後)の「枝・葉・草」の回収日はあと2週間後なので、庭の隅に積んでおきます。山ができました。

 天気も良く、気温も高かったので、久しぶりに玄関内に取り込んでいた鉢も外に出しました。

 ハイビスカスはまだ咲き続けています。

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 次に咲くツボミも準備完了です。

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 ベゴニアとフクシア。

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 花はありませんが、ユーカリも日光浴です。

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 外に出しっぱなしだったアボカドはまだ傷みもなく、元気そうです。

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 カツラはもう完全に枯れ木になってしまいました。

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 温度だけじゃなくて、植物側にもいろいろと冬に対応する事情が違いそうですね。











by STOCHINAI | 2022-11-09 21:57 | 季節 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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