2023年 01月 14日
昨日の朝以来のマイナス気温になってきました
今日は大きな混乱もなく全国で共通テストが行われたようです。共通一次試験がセンター試験となり、それが数年前から共通テストという名前になっているようですが、基本的には同じものでも、このように微妙に名前を変えてくるというのが日本の行政組織のアホらしさ加減の象徴のようにも思えますが、受験生を混乱させないためにも世間の人々は見て見ぬふりを続けているところがいかにも日本的な風景だとは思います。
多くの受験生は一生に一回だけ受ければすむので、名前などはどんなものでもいいのでしょうが、提供する側の大学側の苦労と混乱は大変なもので、その変遷に一部立ち会った人間としては、日本という国がなんというバカなことにエネルギーとお金とそしてなによりも若者のエネルギーを浪費しているものかと情けなくなる記憶がよみがえる春の風景です。
まあ、そのバカなことでお金を儲けたり、官僚として出世したりする人もたくさんいるので、こういうバカなことが繰り返され続けているのだろうとは思いますが、それだけのエネルギーを日本という国の教育と発展に注いでいたら、これほど落ちぶれなかったのかもしれないと脱力したりもするのですが、バカはバカなので仕方がありません。
話変わって、ここ数日は異常な暖かさが続き、今朝はそれも終わるかと思っていたのですが、今朝も暖かさは続いていたようです。
こちらは昨日の夜の気温分布です。
夜の9時でこの暖かさは、この時期としてはちょっと考えにくいほどでした。
朝には寒くなるだろうと思っていたのですが、今朝もかなりの暖かさでした。
その間に冷えた時間帯もあったのかもしれないとグラフを見ると、昨日の夜から気温が下がらずに朝を迎えたようです。というか、むしろ気温が高くなって朝になっています。
朝になってからだんだんと気温が下がってきているのですが、今朝はいつ朝になったのかわからないくらい暗いまま「朝」になりました。
いつもなら、東の空が明るくなる時間になっても上の写真のように真っ暗なままでした。
上のグラフを見るとわかるように、今日は朝になってから夜になるまで一直線に気温が下がり続けています。夜の8時を過ぎたころから「ようやく」マイナスになってきています。
これで、異常な高温期は終わり、予報によるとこのあと1週間くらいはプラスの気温になることがなく真冬日が続くということです。
それでも、今日の昼ころまでにはかなり雪がとけましたので、この先はどうなるものかちょっと気になっています。
これが、今日の午前中の我が家のウッドデッキ。
雪がぜんぜんなくなっています。
東区の積雪深の変化をみても、今朝の9時時点でかなり雪が減ってきているのがわかります。
去年より60センチくらい、平年と比べても20センチくらい雪が少ない状態になっています。
このくらい少ないとこの先に大雪があるのではないかと心配になりますが、それはナシにお願いしたいところです(笑)。
とりあえず、今夜は雪雲もなく、
もんすけも寝ほうけているので、明日の朝は大丈夫のようです。
寒さが来るのは覚悟ができているのですが、大雪だけは勘弁してほしい寒中の札幌なのでした。
by STOCHINAI
| 2023-01-14 21:11
| 札幌・北海道
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