真冬日が始まりました

　昨日の午前中まで、今の時期としては異例とも言える「暖かさ」でしたが、さすがにそれが続くわけはありません。

　今朝は朝日を見ることもできず、寒い一日が始まりました。

　このところの「暖かさ」になまったからだには、この寒さは結構こたえるものですが、スズメ達はそんなことを言っている場合ではなく、餌があれば大挙して食べにやってきます。

　命がかかってくれば、寒いとか暑いとか言っていられません。

　このところ、暦の進みが早いような気がしますが、今日から小寒の末候に入りました。

　「きじはじめてなく　雉始雊」です。次候から大寒となり、一年の終わりの季節になりますが、この時期になると一年などあっという間だという感を毎年思い知ることになります。

　それはさておき、昨日の午前中の暖かさから、一気に今朝まで気温が下がってきているのが、このグラフを見るとわかります。

　今朝の8時ころに最低気温を記録してからはちょっと気温が上がっていますが、マイナスのまま今夜になりました。

　最高気温は日付が変わった頃ですから、今日はもちろん真冬日です。

　夜になって、結構冷え込んできました。

　まあ、でもこれくらいだとこの時期としては普通ですね。昨日までとけていた雪がガチガチに凍って、歩道は歩くのも難しいくらいのスケートリンク状態です。車道はアスファルトが完全に出てしまっているところは大丈夫なのですが、少しでも雪が残っているとツルツルで、運転に慣れていないと事故は必死というレベルです。お気をつけください。

　昨日と今日のDailyArtの配信は対照的で面白かったので、昨日と今日の分を並べてみます。

　こちらが昨日の配信。歌川国芳の「かえるずくし（パブリック・ドメイン）」です。

　今日は一転して、モンドリアンの作品「コンポジションNo.II（パブリック・ドメイン）」です。

　2つの作品には50年くらいの時間差と東洋と西洋という地域差の隔たりがあるのですが、人が何かを描いて他人の心に訴えかけるという意味においては、なんだかよくわかりませんが、私の個人的感想ですがなんとなく「共通の意図」のようなものが感じられる気がします。それこそが視覚に訴える芸術というものなのかもしれません。まあ、描いている方がそこまで客観的な意思をもっていたかどうかは関係なさそうには思うのですが・・・。

　今夜は寒いですが、雪は降ってきていません。

　レーダーで雲を見ても、この先もあまり降りそうでもありません。

　もんすけも雪かきはやる気がなさそうです。

　明日は月曜日なので、そろそろ我が家のタンクにも灯油を入れてもらおうかと思っています。

　明日入れるとすると、ほぼ5週間持ったことになります。5週間で400リットル強ということなら、まあまあ節約しているということになるのかもしれません。

　暖かくなるまでにはあと2回の給油が必要となるはずです。