天気予報は10年に一度の寒波と大騒ぎだが

　この時期に寒いのは当たり前の札幌としては騒ぐほどのことにはなっていません。

　今朝起きた時の札幌各区の気温です。

　そこそこ冷えてはいますが、今の時期としては大騒ぎするほどの寒さでもありません（北広島はちょっと寒いかも）。

　今朝は朝が明けたという感じがしない朝でした。

　朝起きた時に心配なのは積雪ですが、今朝はほとんど新しい雪は積もっていませんでした。

　結局、今朝にほんのちょっと積もっていた雪は夜のうちに積もったものだけだったようです。

　というわけで、東区の本日までの積雪は不思議なことに過去5年の平均である緑の線をなぞるようなものになっています。

　10年ぶりの寒さはもう来ているのか、まだ来ていないのかわかりませんが、札幌に関する限りはまあ「平年並み」です。

　昨日の朝より一昨日の夜が寒かったことを除くと、昨日と今日は寒さも暖かさも同じくらいで推移しています。

　新雪もほとんど増えていないので、札幌市の公式積雪深は一昨日から減る一方です。

　減っているのは、とけているわけではなく、雪が締まって固まってきているということだと思います。この寒さでは雪はほとんどとけていないと思います。

　夜になってもテレビが騒ぐほど寒くはなりません。

　今の時期なら、これは普通の気温だと思います。

　夜になると雪が降ると天気予報では言っていましたが、たしかに雪雲がやってきてはいますが、見えるほどには降ってきません。

　南側にはちょっと厚めの雪雲もあるようですが、札幌市周辺には薄っすらとしかかかっていないようです。

　夕方にもんすけが予言していたほど降らないかもしれません（そう願っていますｗ）．

　それでも、まあ気持ちだけは戦闘態勢で眠ることにします（笑）。