2023年 01月 30日
大寒の末候に今年一番の冷え込み
今日から暦は大寒最後の末候「にわとりはじめてとやにつく 鶏始乳」にはいります。暦の上ではこれで一年が終わり、次候からは新しい暦が始まります。
今朝は冷えました。ここまで冷えるともうあとは暖かくなるしかないだろうというくらいの冷え方です。
朝、起きた時に室外気温を見たらマイナス19.8℃だったと思うのですが、カメラを取り出して撮った気温は19.6℃でした。
室温も今までになく下がっていましたが、それでも寝ている部屋でプラスの14℃、トイレでプラスの13℃でした。
とりあえず窓の外の東の空を撮って、
階下に降りて、窓の外の気温を見たらこちらも同じくらい冷えていました。
マイナス19.3℃。やはり、幻想ではない寒さのようです。
札幌市の各区の気温を見ても、かなり冷えています。
札幌市の公式最低気温は中央区の気象台で記録されるのですが、マイナス13.2℃だったようです。それでも、今季一番の寒さには違いありません。
放射冷却で寒くなっているので、天気はよく太陽が出てくると意外なほど急速に気温が上がりました。
午後2時ちょっと前に到達した最高気温はそれでも真冬日ギリギリのマイナス0.8℃でした。このくらいだと雪もとけますし、十分に暖かいといえる気温です。
西の空には冬空らしからぬ筋状の雲も出ていました。
なんとなく冬が去ったような感じの空ですが、まだ1月ですので、油断はできません。
このところ数日、雪は降っていないので積もった雪は締まりながら積雪深を減らしています。
これは、お隣のカーポートの屋根の上で雪に埋もれていた電話線が、雪が締まって来るのに合わせて雪を割りながら出てきているところです。
このくらいゆっくりだと、電話線が切断することもなさそうだと思いますが、ちょっとは心配なので見守ります。
今日もほとんど雪は降らず、この先も降らなさそうな雲の様子です。
もんすけも大丈夫そうなことを言って、自分は寝ています。
明日くらいまでは大丈夫そうですね。
by STOCHINAI
| 2023-01-30 21:14
| 季節
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