真冬日を抜けてたみたいです

　私の目覚まし時計は朝の6時45分にセットしてあるのですが、最近は鳴り出す前に起きることが多くなりました。

　今朝の日の出の時間は6時46分で、明日は目覚まし時計と同じ6時45分のようです。日の出の時間に太陽が見えるわけではありませんが、この時間になるとかなり明るくなってきている今日このごろです。

　こちらは今朝の東の空の様子です。

　朝の明るさよりも、朝起きた時に雪が積もっていないとホッとする日々です。

　今日は来客があったりで、あまり外には出なかったのですが、暖かめの日だということはこの時間になってもそれほど寒くないことからわかります。

　アメダスの最低・最高気温を見ると、なんと久しぶりに真冬日を抜けていたようです。

　グラフで振り返ってみると、太陽の出るあたりから急速に気温が上がってきているのがわかります。午前11時過ぎと午後2時ちょっと前にピークがあって、0℃のラインを越えた瞬間が2回あったことがわかります。

　さすがにこのくらいだと、大幅に雪がとけるということにはなりませんが、札幌市の積雪深は着実に減ってきています。

　時折、積雪深が増えているところでは、気が付かないうちにちょっとだけ雪が積もっているようです。

　このグラフで見ると、昨日の昼過ぎと今日の夕方に1センチずつの積雪が記録されています。

　今日の夜になっても雪雲がこちらにかかってきていますので、雪はチラチラ降っているようです。

　この調子だと明日の朝には雪かきが必要になる可能性もありそうですが、もんすけ予報だとそれほどの積雪にはならないとのことです。

　まあ、良い方の予報は信じておくことにします。

　今朝はEテレの日曜美術館で面白いものを見せてもらいました。

　この絵には見覚えがあると思ったら、昨日の朝日新聞の書評欄に載っていた『もっと知りたい　司馬江漢と亜欧堂田善　生涯と作品』金子信久〈著〉の表紙に使われているものでした。

　江戸時代に独学で西洋画やエッチングの技法を身に着けて作品を続々と出していたすごい人がいたのですね。

　今朝はしばらくテレビの画面に釘付けにされていました。まだまだ知らないことが多すぎる世界です。