今朝も積もってました

　今朝は昨日の朝とほとんど同じ積雪で、起きた時にはデジャブ感がありましたが、東の空は春らしいいい色に明けてきていました。

　そこそこ冷えていたようですが、最近ではこのくらいならそんなに寒くは感じません。

　雪も10数センチは積もっていたようですが、真綿のような軽いゆきでしたし、除雪車が置いていった雪も昨日よりは少なめでした。

　今日は、スズメが木の枝で待っていたので、人の通り道の除雪の前にスズメの餌台の雪を取り除いてやりました。

　彼らにとっては生死がかかっているでしょうから、恐怖を押して人に餌をねだりにきている時にはどうしても優先権があります。

　朝は石狩湾に不気味な雪雲の渦があって、それが時折小樽・札幌方面を襲う感じだったので油断できないと思っておりましたが、結果的にはそれほどの被害にはならなかったようです。

　夜には石狩方面からは撤退していってくれたようです。

　それでも、明日の朝はどうなるか心配なのですが、もんすけは呑気に「大丈夫」と言ってくれているので、信用しておくことにします。

　まあ、はずれても豪雪というところまでは行かないだろうと信じることにします。

　と雪に悩まされているうちに、暦が変わりました。立春も末候になりました。

　「うおこおりをいずる　魚上氷」です。氷もとける季節が待ち遠しいですね。

　旬の野菜が高菜でした。

　高菜漬けは我が家の常備食で、チャーハンにしたり、チリメンジャコと炒めたりと、一年中常に朝食のテーブルには乗っていますが、この時期の野菜だったのですね。

　夜になっても朝と同じくらいの気温ですが、日中もあまり気温は上がらず、ぎりぎり真冬日だったようです。

　また、冷えてきていますので、明日の朝も寒いことでしょう。

　でも、気圧が上がってきているので、石狩湾にあった低気圧は抜けてきているのではないかと期待しています。

　そろそろ、パートナーシップ排雪の順番も近づいてきているようです。

　春よ来い、です。